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戦国時代の「茶の湯」を紹介、福井市愛宕坂茶道美術館で企画展「明智光秀とその時代」が開催中

  • 2020年9月21日
  • Walkerplus

福井県福井市にある福井市愛宕坂茶道美術館で11月18日(水)まで、企画展「明智光秀とその時代―お茶は愛宕坂にあり!―」が開催されている。

教養人としても知られる明智光秀は、「茶の湯」にも造詣が深かったと伝えられている。津田宗及(つだそうぎゅう)と今井宗久(いまいそうきゅう)から茶の湯を学ぶと、坂本城で織田家の武将たちを招いて茶会を開くほどの腕前だったそう。また、茶会を開く際には、必ず名品と呼ばれる茶道具や掛軸を飾って茶会に参加した客を楽しませていたという。

担当者は「NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で主役となっている明智光秀は、越前一乗谷朝倉氏のもとにいたことも注目され、大変な人気を集めています。戦国武将として知られる明智光秀ですが、茶人としても優秀な人物でした。当館所蔵の明智光秀の書状とともに、光秀の茶に関するパネルや安土桃山時代の茶道具なども展示していますので、この機会にご来館ください」と話す。

戦国時代に武将が好んだ茶の湯の歴史を感じに、福井市愛宕坂茶道美術館へ出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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