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郷愁を誘う作品に出合える、青森県立郷土館で鎌田清衛写真展「青森の風土と人」が開催

  • 2020年9月14日
  • Walkerplus

青森県青森市の青森県立郷土館で10月18日(日)まで、鎌田清衛写真展「青森の風土と人」が開催されている。

鎌田清衛は、青森県の農村・漁村とそこに暮らす人々の姿を数多く撮影した写真家で、県内外のコンテストでの受賞作を多数持ち、青森県文化賞などを受賞。青森県写真連盟会長を務め、県内のアマチュア写真界の中心的人物だった。同展では各種展示会への出品作やコンテスト受賞作など、ふるさとの風土と人をとらえた写真を紹介する。

担当者は「今回展示する鎌田の作品は、ご遺族より寄贈されたもので、昭和30年代の青函連絡船や青森駅の写真、ねぶた祭りといった民俗行事のほか、県内各地の風景が収められています。特に、青函連絡船・津軽丸を使った1964年(昭和39年)東京五輪の聖火輸送、石油ランプを磨く少女の姿など、歴史資料としても貴重な写真を含む、多彩な内容となっています。ぜひご来館ください」と来館を呼び掛ける。

鎌田清衛が撮影した珠玉の作品群を通じて、青森の歴史、美しい風景を堪能しよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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