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アートから激変する社会を考える、鹿児島県湧水町で「夏のコレクション展」開催中

  • 2020年9月16日
  • Walkerplus

鹿児島県の芸術交流拠点施設であり、霧島地域の豊かな自然の中で、優れた芸術作品や自然に触れ親しめる野外美術館・鹿児島県霧島アートの森で「夏のコレクション展」が9月27日(日)まで開催中。

世界中の社会・経済に甚大な影響を及ぼしている新型コロナウイルスによって、私たちはこれまでの生活習慣や価値観を見直さねばならない事態に直面している。第2次世界大戦後の急激な社会の変化を経験した作家たちによって生み出された屋内所蔵作品群は、将来、歴史として残るような事態を日常とする今だからこそさらなる輝きを放ち、何を大切にしてどのように歩みを進めるべきかを考えるための示唆を私たちに与えてくれる。

本展ではチェン・ゼン、村上隆をはじめとした国内外の作家の屋内所蔵作品21点(うちマケット2点)を展示。関連イベントとして、「夏休み!霧島アートの森でワークショップ・モダンテクニックを楽しもう」を9月19日(土)に開催(定員20名、要電話予約)。コラージュ(写真や雑誌の切り抜きなどの貼り付け)やさまざまなモダンテクニックを生かして作品を制作し、完成した作品は持ち帰ることができる。さらに、学芸員による「どこでもギャラリートーク」が9月12日(土)、26日(土)に行われる。

今までと違った年となった2020年、鹿児島県霧島アートの森「夏のコレクション展」に出かけて、アートの世界から社会の変化を考えよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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