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写真・映像表現の可能性を探る展示会「New Photographic Objects」が埼玉県さいたま市で開催中

  • 2020年8月14日
  • Walkerplus

埼玉県さいたま市の埼玉近代美術館で、「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」が9月6日(日)まで開催中。


スナップ写真を時間的に引き延ばしたかのような映像作品を制作する「迫鉄平」をはじめ、重厚で物質的なイメージを創出する制作をする「滝沢広」、記憶と現在・イメージと現実の関係性を問う制作をする「横田大輔」、色彩を担当する映像作家「牧野貴」、はらむ時間軸さえ歪ませるような作品を制作するアーティストデュオ「Nerhol(ねるほる)」の4名1組アーティストが作品を生み出す展覧会。デジタル技術が発展し、社会に浸透した現代において、写真や映像という表現形態を選んだ彼らが作り出す世界感を観覧できる。


担当者は「当展覧会では、メディアの物質性を重視した独自のアプローチによって、写真表現・映像表現の分野において新機軸を打ち出している作品を多数紹介します。著しい速度で変化する現代の写真表現・映像表現の一断面をとらえるとともに、その可能性を探る展覧会となっています。私たちを取り巻く今日の視覚環境について、深く考えを巡らせる絶好の機会となるはずなので、是非ご観覧ください」と見どころを語る。

現代社会の技術が集結する同展覧会。彼らが生み出す作品を通して、表現の新たな可能性を目の当たりにしよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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