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ここに響く、真宗の伝統の美。福井県越前市の陽願寺で創建550周年記念の特別拝観

  • 2020年8月14日
  • Walkerplus

福井県越前市の陽願寺で8月7日(金)~9月27日(日)まで、「陽願寺創建550周年記念事業・国登録有形文化財記念・特別拝観」が開催される。


陽願寺は、室町時代に「善鎮」が創建した浄土真宗本願寺派の寺院。明治時代に府中の大火で本堂と庫裏が全焼し、後に再建された。本堂は十三間四面の欅(ケヤキ)造りとなっている。また、本願寺蓮如との繋がりが深く、「御堂」「御坊」と称される高い格の寺院となっているほか、桜町天皇の位牌や本多富正の両親の墓所などがある。


担当者は「創建550周年を記念し、特別に陽願寺の文化財が開放されます。蓮如の遺言書や顕如の礼状、桜町天皇・公家を含む都の貴顕との関係を示す作品などが多数展示されます。また、『Temple Sweets(テンプルスイーツ)企画』として、法事やお供え物などお寺につきものの越前市の銘菓を期間中の土・日・祝日に食べることができます。陽願寺用達の老舗により開発されたオリジナル銘菓もありますので、是非お越し下さい」と語る。

貴重な書物や数々の作品が展示される陽願寺の特別拝観。家族・友達と鑑賞し、歴史に触れよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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