
長野県軽井沢町にあるミュージアムパークのムーゼの森にある軽井沢絵本の森美術館で、開館30周年記念夏の企画展として「お菓子の家の先には…?~『グリム童話』の森へようこそ~」を10月5日(月)まで開催中。
現代でも多くの人に知られる『グリム童話』には、いくつかの規則性が見られる。例えば「主人公に試練が与えられる」「主人公は知恵でのりきる」「悪ものには罰が与えられる」「援助者が出てくる」「最後には希望がある」などがある。こうした特徴は、有名なグリム童話の一つである『ヘンゼルとグレーテル』にも見られる。
本展では『ヘンゼルとグレーテル』のストーリーをたどりながら、その規則性に沿った様々なグリム童話のお話を紹介。冒険をするような感覚で『グリム童話』や昔話を楽しむことができる。
また、期間中にはムーゼの森オリジナルグッズ詰め合わせが貰える「軽井沢絵本の森美術館 開館30周年記念『グリム童話』展スタンプラリー」をはじめとした様々なイベントが開催される。
今なお世界中で親しまれているグリム童話の世界を、軽井沢絵本の森美術館の「お菓子の家の先には…?~『グリム童話』の森へようこそ~」で体験しよう。
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