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【コロナ対策情報付き】きたみファミリーランドの楽しみ方を徹底紹介!どこか懐かしいレトロ感が魅力

  • 2020年8月15日
  • Walkerplus

きたみファミリーランドの見どころやグルメなど、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■きたみファミリーランドってどんなところ?地元で愛されるランドマーク
北海道北見市の、緑豊かな自然の中にある入園無料の遊園地「きたみファミリーランド」。レトロな雰囲気が魅力の各種アトラクションのほか、無料で楽しめる滑り台や小動物園など、遊びどころいっぱい。そんな、地元の人々に愛され続けるきたみファミリーランドの見どころ、楽しみ方を徹底ガイド!

■【アクセス・料金】入園料無料でフリーパスもリーズナブル
開園期間は毎年4月29日〜10月20日までで、定休日は火曜日(祝日の場合は翌平日)。2020年は閉園日の10月20日が火曜日にあたることから10月19日までとなる。

開園時間は、10時~16時(平日・土曜日・8月21日~冬期休業まで)、または10時~17時(日曜日・祝日・夏休み期間7月25日~8月20日)となっているが、訪れる前に公式サイトで確認してから行くのが安心だ。

車の場合は北見道路北見中央ICから約7分で、無料駐車場が3カ所にあり、合計650台収容可能。電車の場合は最寄りのJR北見駅から距離にして約8キロ。車で行くことができない人は、路線バスが通っていないので、北見駅からタクシーかレンタカーを利用して行こう。

うれしいことに入園料は無料で、各アトラクションの利用料金(140円~560円)が別途必要というシステム。1日乗り放題のフリーパスは1400円とリーズナブルで、そのほか11回綴りの回数券が700円、1回券(補助券)が70円で販売されている(※すべて税込)。

■【おすすめ1】スリルを楽しめるアトラクション
きたみファミリーランドには、家族で楽しめる多彩なアトラクションを用意。自然に囲まれた立地から、園内はほのぼのと牧歌的な雰囲気があるが、もちろん遊園地ならではのドキドキ感を楽しめるアトラクションもある。そのなかでも、園内一の絶叫系アトラクションが「クレイジーマウス」。

「クレイジーマウス」は、4人乗りの車両に乗って猛スピードでアップ、ダウン、カーブ、さらには360度宙返りまでする、スリル満点のジェットコースター。途中、大きな猫の口の中を走り抜ける場面もあって、ちょっぴりマウスの気分を味わえる演出も。1回券8枚、税込560円で乗ることができ、身長110センチ以上から1人で利用可能だ。

「ラウンドアップ」は、体が遠心力でネットに貼り付けにされ、旋回しながら角度がついていき70度まで傾斜。振り落とされそうなハラハラ感、遠心力で貼りつく感覚が楽しい!

火の鳥を模したアトラクション、その名も「ファイヤーバード」。ダイナミックに大きく揺さぶられるスリルがやみつきに。

地面よりも高い位置に敷かれたレールの上を、自分でこいで走る「スカイサイクル」。一見、のどかに景色を楽しむアトラクションに見えるが、高い位置を走るので宙に浮いているようでハラハラドキドキ。

「ゴーカート」は全長600メートルの本格サーキットになっているので、レーサー気分でスピードに乗って走る爽快感を楽しめる。

■【おすすめ2】子供でもOKなアトラクション
大人でもドキドキできるアトラクションのほか、きたみファミリーランドには2~4歳の小さな子供でも楽しめるアトラクションが充実。

例えば、竜の背中に乗っているような気分を味わえる「ドラゴンコースター」は、小学生以上の同乗者がいれば2歳以上から利用できる。「クレイジーマウス」ほどのスリルはないけれど、小さな子供のジェットコースターデビューにもってこい。風を切る感覚がクセになっちゃうかも。

さらに「フリーウェイ」という、子供専用のアトラクションも。列車の形をした車両で、ゆるやかな起伏を走るアトラクションだ。

園内をぐるっと一周する「豆汽車」なら、家族でわいわい列車の旅気分。走る汽車のなかから、自然あふれる景色をたっぷりと楽しもう。

体を思いっきり動かして遊ぶなら「ふあふあミント君」がおすすめ。ミント君とは、口にハッカの葉をくわえたエゾリスがモデルの北見市のご当地キャラ。大きなミント君のなかはトランポリンになっていて、飛んだり跳ねたり大はしゃぎできる。

気軽にゴルフ気分を味わえる「パットゴルフ」も、みんなで盛り上がれること間違いなし。そのほか、「メリーゴーランド」やコーヒーカップがぐるぐると回る「メリーカップ」といった定番系、ふわふわと浮遊感を楽しめる「スペースシャトル」など、バラエティ豊かなアトラクションがあるのでお気に入りを見つけてみて。

■【おすすめ3】滑り台が人気!無料で楽しめるスポットも
きたみファミリーランドについて、「森に囲まれた自然豊かな遊園地で、園内には子供たちが水遊びできる『じゃぶじゃぶ池』や無料で遊べる約70メートルの『ジャンボ滑り台』のほか、リスやウサギがいる『小動物園』などもあり、ピクニック気分で遊ぶことができる憩いの場です」と説明してくれたのは、施設を管理する北見都市施設管理公社の中村さん。

中村さんのコメントにもあるとおり、きたみファミリーランドはアトラクション以外にも、無料で楽しめるスポットがいろいろ。特に約70メートルの長さを滑り下りる「ジャンボ滑り台」は、無料とは思えないほどスリル満点で大人気。何度も繰り返し遊ぶ子供も多いそうだ。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため7月現在使用中止。

また、遊んでいる合間や、遊び疲れたあとに、「小動物園」のかわいい動物たちと会えば癒やされるはず!

■【グルメ】週末・祝日限定のフード施設では軽食を販売
「土・日・祝日、夏休み期間のみの営業ですが、フード施設があります。カレーライス、ラーメン、そば、うどん、フライドポテトほか揚げ物各種、アイス、お菓子等の販売を行っております。北見名物の『たまコロ』も販売しています」と北見都市施設管理公社の中村さん。

ちなみに「たまコロ」とは、たまねぎの生産量日本一を誇る北見市のご当地フード。じゃがいもを一切使わず、たまねぎとツナマヨを合わせた珍しいコロッケ。2016年には「全国コロッケフェスティバル」で日本一にもなった「たまコロ」のおいしさを、遊ぶ合間に味わってみよう。

■【イベント】例年大きなにぎわいをみせるイベント
北見都市施設管理公社の中村さんいわく、「きたみファミリーランドはゴールデンウィーク(GW)やイベント時を除くと、2~3時間ほどで思う存分遊ぶことができる道東の小さな遊園地」。逆に、GWやイベント時は、駐車場の混雑や、各アトラクションで30分~60分程度の待ち時間があるそうだ。

「現在は新型コロナウイルスの影響で未定となっていますが、例年ですとGWに合わせて4月29日にオープンし、オープニングイベントとしてオープン初日は1日フリーパス券の半額、こどもの日を含む連休には戦隊物のキャラクターショーの開催ほか、先着1000名様にジュースプレゼントなど、日替わりイベントを開催しております。6月の最終日曜日は夏の大感謝祭とてキャラクターショーや屋台出店、9月の連休にも秋の大感謝祭として、1日フリーパス半額やキャラクターショー、屋台出店など、日替わりイベントを開催しております」(北見都市施設管理公社の中村さん)とのこと。開催については公式サイトをチェック!

子供はもちろん、大人、お年寄りと、幅広い世代が一緒になって楽しめるきたみファミリーランド。広い空や周りを囲む緑豊かな景色など、雄大な自然を体いっぱいに感じられるのも大きな魅力だ。家族や仲間と思いっきりはしゃいで、自然に癒やされに行こう。

■【新型コロナウイルス感染予防対策】
・来園時、2歳以上の方はマスクをご着用ください。
・園内各所に消毒液を設置しています。
・遊具を利用する際は、間隔をあけてお並びください。

取材・文=CRAING

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年7月時点の情報です。

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