冬は、乾燥により肌のハリが不足しがち。しぼんだように見える肌状態から抜け出すために、肌をしっかりと保湿してふっくらとさせる「化粧水」を投入しませんか？
アンチエイジングアドバイザーの筆者が、40・50代におすすめの保湿系化粧水のなかから、2023年に発売されたばかりの新製品を3つご紹介します。
資生堂が初めて販売した化粧品である“オイデルミン”が、2023年3月1日にオイデルミン エッセンスローションとして生まれ変わり発売されます。
独自の保湿成分「ケフィア発酵エキス GL」「ユズエキス GL」と、資生堂独自の整肌成分「4MSK」を配合。SHISEIDO独自の「アクティブREDテクノロジー」を搭載し、ハリや弾力、うるおい、透明感に満ちたなめらかな肌へと導く化粧液です。
微かにとろみのあるテクスチャーですがベタつかずにスッと肌になじみ、シーンを問わず使用できます。また、環境に配慮し、レフィルも販売されます。
（145ml 税込価格9,680円／レフィル 145ml 税込価格9,130円 問い合わせ先：資生堂）
韓国のナチュラルコスメブランド「ファミュ」の化粧水。
エッセンシャルラインに共通する成分「ナルシス（水仙）」を中心に、今話題の「ナイアシンアミド」や「アデノシン」が配合されています。そのため、しっかり保湿できるだけでなく、エイジングケアも叶えてくれます。
パシャパシャとしたライトなテクスチャーでベタつかず、心地よい使用感。使う人や、使う季節を選ばずに使いやすい商品です。
（110ml 税込価格4,950円 問い合わせ先：ファミュ）
オリジナルのイソフラボン含有の「豆乳発酵液」や「ヒト型セラミド」などを配合した、保湿タイプの導入化粧水。
冬の乾燥で化粧水が浸透しにくくなった肌に浴びるように吹きかけると、毛穴より細かいマイクロミストが保湿成分を届け、うるおいが浸透しやすい肌に整える効果が期待できます。
逆さにして使うことができるうえ、肌あたりがいいので、お風呂上がりに顔だけでなく全身に吹きかけるのもおすすめです。
（150g 税込価格1,100円 問い合わせ先：常盤薬品工業）
使用するシーンやご予算、肌悩みに合わせて、今回ご紹介したような化粧水を取り入れて、乾燥が気になる時期もうるおいのあるハリ肌をキープしましょう。
（アンチエイジングアドバイザー 遠藤 幸子）
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