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痩せ度がUP!焼くより“蒸す”ほうがイイ食材

  • 2023年2月12日
  • つやプラ

調理法によって食材の栄養素は変わります。せっかく含まれているビタミンやミネラルなら、余すところなく摂りたいもの。痩せ効果がアップする栄養素ならなおさらですよね。

痩せ度がUP!焼くより“蒸す”がイイ食材

ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、焼くより蒸すことをおすすめしたい食材と、手軽でおすすめの蒸しレシピについてご紹介します。

■「蒸し料理」のメリット

蒸す調理法のメリットとしては、野菜など食材の持つ栄養素が失われにくいことがあります。

蒸し料理は焼くよりも低温で調理出来るため、水溶性ビタミンの流出を防ぎ、野菜の内部に栄養素を凝縮することが出来ます。

特に、糖質や脂質の代謝をうながす、水溶性ビタミンであるビタミンB群を逃さずに摂れるのは、痩せたいときにはうれしい点です。

■焼くより蒸すが◎!おすすめの食材とレシピ

(1)豚肉とキャベツのフライパン蒸し

糖質の代謝をアップさせるビタミンB1が豊富に摂れる豚肉は、焼くより蒸して食べたい食材です。

材料(2人分)

しゃぶしゃぶ用豚肉 200g

キャベツ 1/4個

水 50ml

作り方

(1)キャベツはひと口大に切っておきます。

(2)フライパンに(1)を敷き、豚肉を広げて乗せたら水を回しかけ、ふたをして強めの中火で約3分、豚肉に火が通るまで蒸します。

(3)ポン酢やお好みのドレッシングなど、お好みの味付けでどうぞ。

(2)蒸しブロッコリーのナムル

脂肪を燃焼させ、代謝を上げるビタミンB2が含まれるブロッコリーは、蒸す調理がおすすめです。手軽にレンジで作りましょう。

材料(2人分)

ブロッコリー 1株(200g)

ごま油 大さじ1

塩 小さじ1/2

すりごま 大さじ2

にんにくのすりおろし 少々

こしょう 少々

水 大さじ1

作り方

(1)ブロッコリーは小房に分け、耐熱皿に乗せて水を振りかけてラップをしたら、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱します。

(2)ボウルでごま油、塩、すりごま、にんにくのすりおろし、こしょうをよく混ぜます。(1)を加えてよく和えれば完成です。

(3)きのこの酒蒸し

きのこは低カロリーなうえ、痩せたいときに欠かせないビタミンB2も豊富です。酒蒸しでいただきましょう。常備菜にも向きます。

材料(作りやすい分量)

しいたけ、しめじなどお好みのきのこ 300g

長ねぎ 1本

料理酒 大さじ1

塩 小さじ1/4

作り方

(1)きのこは石づきを取って食べやすい大きさに切っておきます。

(2)長ねぎは小口切りにしておきます。

(3)鍋に(1)を入れ、料理酒を振って中火にかけます。料理酒が沸騰して来たらふたをして、3分ほど蒸します。

(4)器に盛り、塩を振って(2)を散らせば完成です。

蒸す調理法はシンプルで、低カロリーに仕上がるのが魅力です。蒸している間にほかの料理が作れるのも効率的でいいですね。ぜひ「蒸しレシピ」を取り入れてみてください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
調理の科学 – 日本惣菜協会

野菜のビタミン – 東邦大学

ビタミンB群 – わかさ生活

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