18日は関東や東海で30℃前後 湿度も高く熱中症リスク大 午後は急な雨や落雷注意

  • 2025年5月17日
  • tenki.jp

明日18日(日)は、雨エリアは縮小し、東海や関東を中心に最高気温30℃前後まで上がる見込みです。湿度も高いため、熱中症対策は万全に。午後は関東など東日本を中心に、天気急変のおそれ。急な雨や落雷、竜巻などの突風、ひょうにご注意下さい。

雨エリア縮小 東海・関東中心に30℃前後で湿度も高い

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明日18日(日)は、低気圧や前線に伴うまとまった雨雲は、本州の南や東に離れ、雨エリアは縮小。西日本や東日本では、雲が多いながらも晴れ間が出るでしょう。

最高気温は、関東や東海を中心に30℃前後まで上がり、東京都心も29℃と今年一番の暑さとなるでしょう。

湿度も高く、かなり蒸し暑くなりそうです。ためらわずにエアコンを使用し、こまめに休憩や水分をとり、熱中症には十分に注意しましょう。

北日本も気温が高く、北海道の北見や福島で29℃、仙台も28℃の予想です。また、梅雨入りが遅れている沖縄も真夏日続出で、那覇は3日連続の真夏日となりそうです。

午後は天気急変に注意

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明日18日(日)は、関東など東日本を中心に気温が上がる午後は大気の状態が非常に不安定となりそうです。

晴れ間があっても急な雨や落雷、竜巻などの突風、ひょうに注意が必要です。特に、外のレジャーは空模様の急変に要注意。「山の雷、川の増水」と言われるように、山で雷雨があると、下流の川は晴れていても急に増水することがあるため注意が必要です。

東京はジグザグ気温 体調管理に要注意

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この先、東京都心などで気温のアップダウンが大きくなりそうです。週明け19日(月)の東京都心は、朝からほとんど気温が上がらず、最高気温は20℃と4月中旬並みの予想ですが、20日(火)は再び30℃と真夏日の予想です。

日々の気温差が大きくなるため、服装でうまく調節し、体調管理にご注意下さい。

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