GW最終日は雨 9日〜10日は九州から関東で大雨か 12日頃から連日の暑さに注意

  • 2025年5月5日
  • tenki.jp

ゴールデンウィーク最終日の6日(火)は西から雨の範囲が広がり、夜は東北まで雨。9日(金)から10日(土)も雨で、九州から関東の太平洋側を中心に大雨のおそれ。12日(月)以降は気温が高く、蒸し暑い日もありそう。熱中症対策を心がけて。

6日は雨 9日〜10日は荒れた天気に

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ゴールデンウィーク最終日の明日6日(火)は、前線を伴った低気圧が本州の南を進み、西から雨の範囲が広がるでしょう。沖縄や九州から近畿は断続的に雨が降りそうです。雷を伴って雨脚が強まる所もあり、沖縄や九州南部では激しい雨が降るでしょう。東海や関東甲信、北陸は昼頃から、東北も夜は広い範囲で雨が降りそうです。

7日(水)の午前中は雨の降る所がありますが、次第に晴れるでしょう。8日(木)は穏やかに晴れて、九州から東海では最高気温が25℃以上の夏日が多くなりそうです。連休の疲れや暑さで体調を崩さないようにしてください。

9日(金)は早くも天気が下り坂。9日(金)から10日(土)にかけては、低気圧が本州の南岸や日本海を通過するため全国的に雨が降り、風が強まるでしょう。九州から関東の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかり、大雨になるおそれがあります。最新の予想では雨のピークは数時間とみられますが、雨の量が多くなるため、今後の情報にご注意ください。広い範囲で晴れる12日(月)は、仙台でも最高気温25℃以上の夏日が予想され、名古屋は27℃と暑くなりそうです。

沖縄は、6日(火)と9日(金)に晴れ間が出ますが、10日(土)以降は雨が降りやすいでしょう。沖縄の梅雨入りの平年は5月10日ごろで、梅雨入りが近づいています。

13日〜18日 季節が進む 蒸し暑い日も

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13日(火)と14(水)は沖縄で雨の降る時間がありますが、九州から北海道は広い範囲で晴れるでしょう。ただ、15日(木)以降は九州から近畿で曇りや雨の日が続きそうです。東海も17日(土)と18日(日)は雨が降るでしょう。関東や東北は雨が降っても一時的で、北海道はしばらく晴れる見込みです。

最高気温は平年より高い日が多く、九州から東北では最高気温が25℃以上の夏日の続く所が多いでしょう。名古屋では28℃前後の日が続き、内陸部では30℃以上の真夏日になる所もありそうです。雨でも気温が高いのが特徴で、週の後半になるほど、不快な蒸し暑さの日も増えてくるでしょう。

湿度が高いと、熱中症にかかるリスクが高まります。屋外での作業やスポーツは特に注意が必要で、こまめな水分補給を心がけてください。また室内では冷房を使って涼しくするなど、対策が必要です。

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