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【動画あり】北海道・東北・関東の熱いお祭りをご紹介!東日本お祭りリレー

  • 2023年7月19日
  • tenki.jp

夏休みも始まり、いよいよ本格的な夏の到来。
家で涼むのもいいけど、今の時期はやっぱりお祭りで「夏」を感じたくありませんか?
今回は東日本で開催されるお祭りを、リレー形式でご紹介します。

北海道のお祭り

札幌からは「さっぽろ大通ビアガーデン」「北海盆踊り」「おたる潮まつり」「とまこまい港まつり」をご紹介します。
札幌の夏の風物詩でもある「さっぽろ大通ビアガーデン」は国内最大級のビアガーデンともいわれています。屋根のついた席もたっぷり用意されているので、日差しの強い日も、今日のような雨の日も、屋外でビールを楽しむことができます。
4年ぶりに開催される「北海盆踊り」。18:00〜20:00の盆踊りタイムでは老若男女問わずみんなで踊り、夏の夜を楽しみます。さらに、近くの大通公園5丁目〜11丁目には日本最大のビアガーデンも出現します。夏の札幌には目が離せません。

「おたる潮まつり」は、海への感謝と小樽の発展を祈念し、街に活気をもたらすための行事として開始されました。市内中心部から港まで潮音頭の曲にあわせて練り歩く「潮ねりこみ」が行われ、最終日には「大花火大会」で祭りのフィナーレを飾ります。

第68回目を迎える「とまこまい港まつり」。「市民おどり」などが4年ぶりに再開され、道内では縮小していたお祭りが従来通り開催されます。メイン会場の中央公園では約100店舗が出店し、苫小牧の名物やおまつりならではの味覚を楽しむことができます。


東北のお祭り

東北は宮城県の「仙台七夕まつり」をご紹介します。
毎年8月6日から8日の3日間にわたって開催される「仙台七夕まつり」。今年は4年ぶりに通常規模の開催が予定されています。仙台の街角が豪華絢爛な笹飾りで華やかに彩られ、伊達政宗公の時代から続く伝統的なイベントです。仙台七夕まつりの特徴はなんといっても笹飾り。約3000本もの笹飾りが中央通りや東一番丁通りなどの商店街が埋め尽くし、街は一気にお祭りムードになります。

関東のお祭り

関東からは、海のお祭り・花火のお祭り・神輿のお祭りをテーマに、「サザンビーチフェスタ」「長瀞船玉まつり」「深川八幡祭り」をご紹介します。

神奈川県で開催される「サザンビーチフェスタ」。このお祭りの開催時間は16:00〜20:00と、夕方から夜にかけて開催されます。昼間では感じることのできないサザンビーチ茅ケ崎の、夜の魅力を楽しむことが出来るロマンティックなお祭りです。波打ち際のライトアップや浜辺に並べられた綺麗なキャンドル、アーティストによるピアノ演奏なども予定されているそうです。ゆったりとしたひと時を過ごすにはぴったりなお祭りです。

埼玉県・長瀞で開催される「長瀞船玉まつり」。秩父の夏の風物詩として毎年約7万人の人出で賑わっている、大規模なお祭りです。荒川に約1,000基の灯篭が流れ、提灯をつけた船が川を下る姿はとても圧巻です。また、夜になると対岸から約3,500発の花火が打ち上げられます。灯籠流しの灯りと万灯船、夜空を彩る花火のコラボレーションには、きっと誰もが感動します。

神田祭・山王祭とともに江戸三大祭りに数えられる、深川八幡祭りでは、沿道からみんなでバケツやホースで水をかけまくりながら町を練り歩きます。そのため別名「水かけ祭り」ともいわれ、見るだけでもよし、参加してもよしな楽しいお祭りです。また、なんといっても注目は神輿。今年は6年ぶりに53基の神輿が隊列する連合渡御が行われます。

最新の天気予報をしっかり確認して、快適にお祭りを楽しみましょう!


動画解説:(北海道支社)小玉智由実、(東北支社)神林有希、(本社)小野寺那智

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