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三が日の天気 1日は太平洋側で「初日の出」見られるも風冷え 3日は関東〜九州で雨

  • 2023年12月31日
  • tenki.jp

明日1月1日は太平洋側を中心に「初日の出」が見られるでしょう。ただ、風が強く、風冷えになるため、寒さ対策が必要です。3日は、関東から九州の広い範囲で雨が降るでしょう。

明日1月1日 太平洋側では「初日の出」が見られる 防寒対策を万全に

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明日1月1日は、一時的に冬型の気圧配置になるでしょう。

北海道から東北の日本海側、北陸は午前を中心に所々で雪が降り、局地的に降り方が強まりそうです。風が強まり、ふぶく所もあるでしょう。今夜から明日1日明け方にかけては、北陸の山間部を中心に大雪になるおそれもあります。ご来光目的の登山は、予定の変更も視野に入れてください。
近畿北部から山陰、九州北部も雲が広がりやすく、明け方まで所々で雨や雪が降るでしょう。雷が鳴る所もありますので、落雷や竜巻などの激しい突風などに注意が必要です。

太平洋側は晴れる所が多く、「初日の出」が期待できそうです。ただ、北または西よりの季節風が強く、風冷えになるでしょう。「初日の出」や「初詣」などでお出かけされる方は、寒さ対策を万全になさってください。

2日 全国的に穏やかな晴天 お出かけ日和

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明後日2日は冬型に気圧配置は緩んで、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。

晴れる所が多く、風も比較的、穏やかです。
最高気温は平年より高い所が多く、日差しの温もりを感じられるでしょう。四国や九州南部では15℃以上の所が多く、年始をは思えない暖かさになりそうです。ただ、朝晩は空気がヒンヤリしますので、服装でうまく調節しましょう。

北日本付近は気圧の谷が近づいてくるため、北海道から東北の日本海側では午後を中心に雪や雨が降りそうです。

3日 関東から九州はザッと雨 標高の高い所では雪

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3日は本州付近を低気圧や前線が通過する見込みです。

西から雨の範囲が広がり、太平洋側を中心に雨脚が強まる所もあるでしょう。沿岸部では南よりの風が強まるため、お出かけには大きめの傘の方が良さそうです。また、標高の高い所では雪が降り、一時的に降り方が強まることもありそうです。車の運転は路面状況の変化にご注意ください。

最高気温は、日差しが少なくても、この時期としては高い所が多いでしょう。ただ、雨が止んだあとは、南よりの風から北または西よりの冷たい風に変わるため、気温の変化に注意が必要です。
三が日も体調を崩さないよう、お気をつけください。

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