インテリアとして人気の多肉植物は、多くの方が鉢で育てているのではないでしょうか。
そんな方に新たにおすすめなのが壁掛けでさらにおしゃれに楽しむという方法です。
多肉植物の壁掛けアレンジを紹介します。
乙女心や玉つづりといったセダム属の品種や、虹の玉と言った品種は挿し木による壁掛けに向いています。
挿し木で根が張りやすい特性を持っており、壁掛けセットに挿して作ることが出来ます。
100円ショップで販売されている板などを上手く使用すれば、こうした壁掛けのブーケなども作ることが出来ます。
エアープランツなどは土を必要としない品種なので、吊るしたり壁にかけたりといった形のアレンジが得意です。
エアープランツは多肉植物との相性も良く、上手に組み合わせると綺麗に飾ることが出来ます。
小さめの葉や株を小さな鉢に寄せ植えて吊るすだけでも1つのアレンジになります。
壁掛けアレンジといってもなかなか最初から自分でやるとなると大変です。
壁掛け用のキットも最近では販売されています。
専用のプレートに多肉植物を寄せていくだけで、綺麗に作ることが出来るようになっています。
初心者で右も左も分からないという方にもおすすめです。
多肉植物多肉植物の壁掛けについて紹介しました。
専用のキットなども販売されていますが、中でも作りやすい植物はやはりセダム属のものが多いです。
見た目も可愛く、強い品種なので壁掛けでアレンジしてみたいと考えている方にはおすすめです。
※トップ画像はPhoto by aitakaさん@GreenSnap