サボテンを持っているけど、どうやって植え替えすれば良いのかわからない、棘があるから痛そうと考えてなかなか植え替えが出来ないという方は多いです。
そんな方におすすめのサボテンの植え替え方法を紹介していきます。
サボテンに限らず、植物にとって植え替えのタイミングというのは非常に重要です。
株が大きくなって鉢とのバランスが悪かったり、根が鉢底から出てしまっていたり、水はけの悪さを感じたら植え替えするべきです。
サボテンは特に植え替えをすることで大きく育つ品種なので、定期的に植え替えをしていく必要があります。
サボテンを植え替える場合に必要なのが棘対策です。
キッチンペーパー等で棘の部分を巻いて、厚手の軍手などをして植え替えを行うようにしましょう。
サボテンを鉢から取り出し、根の部分に着いた古い土を優しく落としていきます。
根の部分が伸びすぎている場合はカットしましょう。
新しい鉢はネットで底穴を塞いで、土を入れます。
底土は2センチメートル程度入れましょう。
その後サボテンを新しい鉢に入れ、用土を馴染ませます。
水は与えないようにしましょう。
サボテンの植え替えで特に注意したいのが消毒です。
根をカットする場合は、ハサミを必ず消毒しましょう。
サボテンは植物の中でも比較的繊細な品種で、根から病気になることもあり得ます。
事前に熱湯消毒などで対応しておきましょう。
サボテンの植え替え方法を紹介しました。
デリケートな植物なので、植え替えは定期的に行う必要あります。
日々様子を見ながら育てていきましょう。
※トップ画像はPhoto by うにさん@GreenSnap
