多肉植物の中には色とりどりの花を咲かせるものがあります。花を咲かせるのはとても大変ですが、咲いた時にはとても嬉しいと思います。今回は夏にオレンジ色の花を咲かせる品種について紹介します。
ヨーグルトなどに入っていたり、顔のパックとしても有名なアロエは多肉植物です。
種類としては、キダチアロエやフラミンゴ、スノーフレークなどがあります。
よく食用にされているのがアロエベラという品種です。
オレンジの花を咲かせるものとしては、アロエインヤンゲンシスやアロエカスタネア、アロエチネンシスがあります。
イースターカクタスは、他のサボテンと違って岩場や樹木に着生して育ち森林性のサボテンです。
小さく細長い花びらの花を咲かせます。
サボテンだということを忘れてしまいそうなぐらいに鉢いっぱいに花を咲かせます。
ピンクや白、赤の花を春から夏にかけて咲かせるのですが、ヨーロッパでは復活祭の辺りに花を咲かせることでイースターという名前がついています。
クジャクサボテンはサボテン科の植物です。
木の上で育ちます。
クジャクサボテンは、昼に花を咲かせますが原種では夜に花を咲かせるものがあります。
夜にだけ花を咲かせる月下美人もこの仲間です。
5月6月に白やピンク、オレンジの花を咲かせます。
夏にオレンジ色の花を咲かせる多肉植物について紹介しました。
オレンジ色の花が咲くものはサボテンが多いような気がします。
あの見た目に反してオレンジやピンクなど色とりどりの花を咲かせるのは驚きました。
他にもアロエも品種によっては花を咲かせるということで多肉植物を育てる楽しみが増えると思います。
※トップ画像はPhoto by はなみらいさん@GreenSnap
