多肉植物の中でも特に人気の品種であるハオルチアは、その品種の数も凄まじいです。
ハオルチアの中で人気のある品種を紹介していきます。
可愛らしい、見た目に男女問わず癒される品種です。
ハオルチア・レツーサは、葉が柔らかく、半島名なのが特徴です。
これは雫石等の品種とも似ている点ですが、ハオルチア・レツーサの場合は葉が尖っています。
寿とも呼ばれている縁起の良い品種です。
晩春になると、薄緑色の筋が入る白い花を咲かせます。
この花もとても魅力的で、楽しみにして育てられている方も多いです。
大型のものや小型のものなどサイズが幅広くあります。
ジュウニノマキは硬葉系の品種で、これもハオルチアの一種です。
硬葉系の代表種とも言われており、ハオルチアといえばこれを連想する方も多いのではないでしょうか。
特にジュウニノマキは鋭い細い葉が特徴で、白い横線が入っています。
この白い線は品種によって向きが違うので、その点を楽しむのもポイントです。
ハオルチア・玉扇は軟葉系の品種で、原種はオブツーサというものです。
葉に丸みがあり、見た目はまるで先端をばっさりと切り落としたのかと思われるようなビジュアルです。
オブツーサと比較すると成長がやや遅く、小型の品種となっています。
扇を広げたような姿からこの名前が名づけられたと言われています。
ハオルチア属の多肉植物を紹介しました。
ハオルチアにはさらに2種類の分類が可能で、葉が硬い硬葉系と、葉が軟らかい軟葉系に分かれることが出来ます。
どちらもハオルチア属ならではの魅力です。