多肉植物の夕映えってどんな品種?

  • 2017年2月13日
  • THE多肉植物

夕映えという多肉植物をご存知でしょうか。

別名「アエオニウム」などと呼ばれることもあり、非常にユニークな性質を持っている植物です。

今回は、夕映えについて紹介します。

夕映えとはどんな植物

夕映えと言われてもかなりの観葉植物通の方で無いとピンと来ないと思います。

夕映えは「ユウバエ」「アエオニウム」などと呼ばれるベンケイソウ科の植物です。

夕焼けのような鮮やかな赤のグラデーションが特徴でこの名前が付けられています。

原産国はアフリカ大陸西部にある「カナリア諸島」となっており、温暖な気候で育つ植物です。

 

季節によって移り変わる葉の色が美しい

夕映えの最大の特徴は季節や温度によって移り変わる葉の称すにあります。

生育期は葉の緑が夕焼けのような鮮やかな赤に染まり、新芽は黄色い色をしています。

そして、夏の間の休眠期には葉の全体が緑一色に染まります。

徐々に変化している葉の色が夕映えの特徴です。

 

夕映えの育て方

夕映えは草丈25センチほどの比較的小型の植物です。

温暖な気候が原産ですので、寒さにはやや弱く5度を下回ると元気がなくなったり、枯れてしまうこともありますので温度管理は少し注意が必要です。

また、高温には強いですが、湿度に弱いところもありますので、風通しの良い場所に置くことを心がけましょう。

最後に水やりですが、そもそも多肉植物ですので水は頻繁にやる必要はありませんが、土が乾いて来たらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

まとめ

今回はユニークな特徴を持つ、夕映えについて紹介いたしました。

小さく可愛らしく、室内で育てやすい品種ですので、是非チャレンジしていただきたいと思います。

 

 

※トップ画像はPhoto by tommyさん@GreenSnap

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