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多肉植物の土をご紹介!

  • 2017年2月3日
  • THE多肉植物

多肉植物にも種類が豊富で育て方や環境の強さにも異なります。

育てる上で必要な土も変えています。土にも種類があり、分量なども違います。

今回は多肉植物に使う土のご紹介です。

植物にとって良い土の条件とは?

多肉植物はもちろんのこと植物全般的に良い土とは、

通気性と排水性の良い土保水性・保肥性が良い土土の粒が均等、軽すぎず重すぎない土土の中の成分が偏っていない土の4つがあります。

それぞれ適切は土を選ばなければ、腐ってしまったり枯れてしまう原因に繋がります。

まず自分が育てている植物を知り適した土を購入しましょう。

多肉の土では、昔は川砂が主流でしたが、多肉植物の種類が増えたことにより配合した土を使われるようになりました。

基本的に多肉植物は「水はけの良い土」を使用します。

 

 

赤玉土(あかだまつち)

赤玉土とは、関東ローム層の赤土をふるいにかけて均一にした粒子の入った火山灰土です。

大粒と小粒があり、植え付ける際に「小粒」を使用することが多いです。

弱酸性で有機質が含まれていません。

赤玉土の大きさには、大粒、中粒、小粒、細粒があり、多肉植物にもよく使われる土です。

 

鹿沼土

鹿沼土とは、栃木県鹿沼市が原産地(関東ローム層)の軽石です。

鹿沼土は黄土色に少し白いルガ張った色をしていて肥料成分を含んでいません。

鹿島土は排水性と保水性のバランスが良く粒が硬いのでつぶれにくいという特徴があり園芸やガーデニングには必要になる土の一つです。

大きさも大粒、中粒、小粒、細粒という種類があります。

こちらの土も多肉やサボテンに使われます。

 

日向土(ボラ土)

日向土(ボラ土)とは、宮城県南部など霧島系の火山帯から取られている硬めの軽石です。

乾燥している土が「日向土」で、湿っている土が「ボラ土」と一般的に呼ばれています。

日向土は通気性があり、保水性もあります。

硬さもあり長期間使えたり繰り返し使うことが多いです。

 

 

軽石(パミス)

園芸で使われる軽石(パミス)とは、水はけを改善するときに使う石で、

流紋岩や安山岩などのマグマが固まってできています。

軽石には穴がいくつも空いており、排水性を高めてくれる効果があります。

 

まとめ

今回は多肉植物に使われる土の紹介をしました。

土にも種類があるので植物合った土を選ぶようにしましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by こんぴらさん2111さん@GreenSnap

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