鉢植えしているアロエは、1年に1回、植え替えが必要となる植物です。
アロエを長期間元気よく育てるには植え替えが必須です。
そこで、アロエの植え替えの仕方や手順について紹介します。
アロエの植え替えには、年に1度の割合で必要となります。
1年間、アロエを同じ鉢で育てると、アロエの用土の養分を吸収して育つので、
養分が少なくなり、酸性化しています。
また成長すると根が張り、水はけや通気性も悪くなります。
病気のリスクも増えるので、元気に育てるのであれば、植え替えを行いましょう。
アロエの植え替えの際は、
まず植え替えする日から1,2週間前から水やりをしないようにしましょう。
そして、植え替えでは、まずは株を鉢から引き抜き、根に付いている土を落とします。
その後、古くなった根を落として、1週間程度、切り口を乾燥させます。
乾燥させたら、新しい土で植え替えをします。
植え替え後1週間経ってから水やりを再開するようにしましょう。
アロエの植え替えは、面倒に見えて、意外と簡単にできます。
またその手順のうえで、化学肥料や水を与え過ぎないようにし、切り口の乾燥をしっかりしておけば、アロエの植え替えを失敗することはありません。
乾燥せずに植え替えをすぐにやると根を痛め、株自体も弱ってしまうので気を付けましょう。
アロエの植え替えの手順と注意について紹介しました。
アロエは年に1度植え替えが必要となるので、元気よく育てたいのであれば、
紹介した手順と注意を参考にして、丁寧に植え替えをしてあげるようにしましょう。
※トップ画像はPhoto by amiさん@GreenSnap
