サイト内
ウェブ

多肉植物はどういう鉢に入れるの?

  • 2017年2月2日
  • THE多肉植物

多肉植物は非常に可愛くそれだけで充分魅力的です。

しかし入れ物にこだわれば、その柄とあいまってより美しい見た目になること請け合いです。

今回はそんな鉢について特集します。

主に使われるもの

多肉植物で用いられる主な鉢は3種類です。

素焼鉢」、「駄温鉢」、「プラ鉢」。

素焼鉢はシンプルなものだとはにわの材質を思い浮かべてもらえればあまり相違ないと思います。

そういうものだと上に乗る多肉植物の存在感が際立ちますので良いです。

駄温鉢は素焼鉢よりさらに高温で焼いたものです。

しかしこちらは値段が少々高め。加えて持ち運びするには少々重いです。

しかしその点でおすすめなのはプラ鉢。

こちらはプラスチック鉢の略ですから素材はプラスチック軽くて便利です。

 

100円均一

100円均一のものもおすすめです。

一見「100均のは質が悪いんだろうな」と思われるかもしれません。

しかし実際はかなりちゃんとしたものはもちろん、おしゃれなものが多く、100円とは思えないものが多々あります。

そもそも多肉植物の鉢は小さくて済むので素材が少量で大丈夫です。

そうなると100円でも充分な質のものができるのですね。中でも特にブリキ製のものがおすすめです。

とてもオシャレで部屋の内観に資することでしょう。

 

注意点

一つご留意頂きたいことがあります。

それは土です。

ホームセンター等で売られている多肉用の土は、鉢底に穴があることを前提に作られています。

そのため鉢の購入にあたってはまず穴のあるものをお買い求めください。

穴がない場合は土の配合に手を加えたり、土壌を改良する「ミリオン」というものが必要になります。

そちらは玄人向けなのでなるべく穴あきのものを選びましょう。

 

 

まとめ

多種多様な鉢があることをご理解いただけたと思います。

今回の記事を参考にあなたが育てる観葉植物に最も適した鉢をお買い求めください。

 

 

※トップ画像はPhoto by ✩chiyo✩さん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。