サボテンは、トゲが生えていることで知られていますが、どの種類も花を咲かせます。
花を咲かせる期間が短いので、イメージにないという人も多いと思います。
今回は、サボテンのなかでも綺麗な花を咲かせることで知られている種類について紹介します。
サボテンの花は種類によって、花を咲かす時期がまばらです。
また開花の時期が短いものから長いものまでたくさんあります。
花を咲く年齢というのもあり、遅い種類では、種から育てて、花が咲くまでに50年もかかるものもあります。
サボテンの花を咲かせるには、2つの条件をクリアしていれば、花を咲かせることができます。
まず、よく日光に当て、適度な水やりをすることです。
そして、休眠期には、水やりを少なくし、しっかりと休ませてあげることです。
この条件を守れば、サボテンは元気よく成長し、花を咲かせる年齢まで達せば、花を咲かせます。
特にサボテンを育てるうえで、水やりをしずぎる人が多いようです。
サボテンはあまり水やりを必要としないので、水やりの量には注意しながら育てる必要があります。
サボテンのなかには、綺麗な花を咲かせる種類があります。
そういった種類のサボテンのことを花サボテンと呼びます。
花サボテンは、サボテンのトゲや形を見て楽しもうというよりも花を観賞することを目的とした種類のことを指しています。
サボテンの花のなかでも大輪の花を咲かせ、形も色も綺麗な種類です。
花サボテンには、パロディアやアイロステラ、エキノプシスなどの種類があります。
綺麗な花を咲かせるサボテンの種類について紹介しました。
サボテンで綺麗な花を咲かせたい人は、花サボテンに挑戦してみましょう。
※トップ画像はPhoto by kisselさん@GreenSnap
