多肉植物の中でも亀甲竜はゆっくりとした成長を見せるのが特徴です。
また、南アフリカでは食用としても扱われている地域もあります。
そんな亀甲竜の育て方をご紹介します。
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どんな多肉植物でもそうですが、日光や気温や湿度などの環境、水やり、肥料の問題が重要となります。
秋から春にかけてが成長期に当たるため、特に成長させるにあたって、管理を徹底しなければいけない時期となります。
基本的な成長期には、直射日光に当たる風通しのいい場所を選ぶのが基本です。
他の季節の夏と冬に関しては、場所を移す必要が出てしまうのが、この多肉植物の厄介なところです。
温度は、暑すぎる状況下ではできるだけ涼しいところに、寒い時は温度を確認し５度以下であれば避難させます。
特に夏場には葉を落とすため、夏は日差しを気にすることはありません。
春から夏になるにつれて、徐々に水を減らしていく必要があります。
基本的に成長期には、土が乾いたら水やりを行うといった形を取れば十分です。
基本的な多肉植物は、冬に水をやってはいけないということが多く書かれていますが、亀甲竜は冬も成長期が含まれているのもあり、たっぷりとした水やりを必要とします。
肥料は秋と春に液体肥料を薄めたものを与えると生育が良くなります。
冬場には、化学肥料を与えると良いです。
亀甲竜の特徴として、夏に葉が落ち、冬も成長するという他の多肉植物とは違った独特な生育があります。
他の多肉と同じように考えて、水を与えずにいると、すぐに枯れてしまうため、成長期であるという知識を持っておく必要があります。
元気に育てるにあたって、水やりや肥料のタイミングなどにも、その知識が繋がるため、植物を知っておくということが育てるときには最も重要なことなのかもしれません。
※トップ画像はPhoto by tobioさん@GreenSnap
