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ビギナーさん必見!多肉植物の基本の育て方

  • 2016年11月5日
  • THE多肉植物

比較的育てやすいと言われている多肉植物ですが、他の植物と同様、決してお手入れが必要ないわけではありません。

知っているつもりで知らなかった…なんてことがないように、ここで多肉植物の基本的な育て方をおさらいしましょう!

ビギナーさんは必見です!

なぜ多肉植物は育てやすいのか?

多肉植物は、乾燥した地帯や砂漠でも生きていけるように、多肉な葉で水分を蓄えている植物のことを言います。

身体のほとんどが水分でできており、見た目がぷにぷにとしているのが特徴です。

そのため、「普通の植物よりも水やりの回数が少なくて済む」ということで、簡単に育てることができると言われるようになりました。

水やりの仕方

多肉植物は、水やりをしなくても蓄えている水分で生きることが出来ますが、当然水を与えなければ枯れてしまいます。

土が乾ききっていたり、葉がしおれて元気がなかった場合は水やりのサインですので、毎日水やりをしないからこそしっかりとチェックすることが肝心です。

日当たりについて

多肉植物は日光が好きな植物としても有名です。

天気のいい日は日光浴をさせてあげましょう。

日に当たっていないと、徒長といってひょろひょろに伸びてしまいますので、注意が必要です。

また、日光を好むと言っても、真夏の照りつける日差しは苦手なので、そのような日には半日陰に置くようにしてください。

季節ごとの管理

多肉植物は季節によって世話の仕方を変えなければなりません。

一般的に春と秋は多肉植物にとって最も成長する時期だと言われていますので、水はたっぷり与えるようにします。

また、寒暖差が激しくなりますので、夜は室内に入れるなど調節してください。

夏と冬は水やりの心配はさほどありません。あげても葉に少し水をかけてやる程度にします。

真夏日は日陰に置くようにし、真冬の日には室内で暖かい場所に置いておくのがよいでしょう。

まとめ

育てやすいと言っても、多肉植物も注意してあげなければならない部分や繊細な部分がたくさんあることがわかりました。

簡単といえども、手間がかからないわけでは無いことを理解して、多肉植物とつきあっていきたいですね。

 

 

※トップ画像はPhoto by m.-.mさん@GreenSnap

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