いかにも多肉植物というような葉っぱや形態をしているエケベリア。
ものや季節によっては、花を咲かせたり葉が色を変えたりと、様々な顔を見せてくれる品種です。
育て方を紹介していきます。
エケベリアは、属名でおよそ200種類あるとされています。
アメリカからアルゼンチン辺りが原産地です。
葉っぱをバラの花びらのように生やしているのが特徴で、大変人気があります。
品種改良が幾度と行われ、日々新しい種類が誕生しています。
2月から8月にかけて、鈴蘭のような花を咲かせていきます。
エケベリアには夏型、冬型があるため、それによって育て方が異なります。
夏型は冬に、冬型は夏に休眠をするので、休眠中の水やりには注意が必要です。
多肉植物ですから、水分を蓄えるのが得意で乾燥にも強いです。
ですが根腐れを起こしやすいので水やりは適度に行い、受け皿に残った水は捨てるようにします。
200種類以上あるエケベリアの中でもおすすめなのが、エケベリアエレガンスやエケベリアブルーバードです。
エレガンスは、葉っぱがバラのように成る品種でとても美しいです。
ブルーバードは大きく分厚い葉っぱがこれもバラの花のように並んでいます。
エケベリアの育て方について紹介しました。
多肉植物の最大の特徴でもある、大きく分厚い葉っぱを持ったエケベリアは、見ても育てても楽しいと思います。
うまくいけば花を咲かせることも可能なので、エケベリアを育てている方はぜひチャレンジしてみてください。
※トップ画像はPhoto by TMさん@GreenSnap