こんにちは。ライターのariです。
多肉植物は寄せ植えをして楽しむことが多いですが、
サボテンはどのようにして飾っていますか?
もちろん、ひとつの鉢で育てるのもいいのですが、
大きさもカタチもさまざまなサボテンを、
ひとつの鉢に寄せ植えすると、可愛らしさも倍増♡
そこで今回は、
サボテンを上手に寄せ植えするコツやアイディアをご紹介します。
はじめてサボテンの寄せ植えに挑戦するなら、
小さめのサボテンを選ぶと扱いやすいでしょう。
カタチ、色、高さを意識して選んでみるのと、
バランスのよい寄せ植えに仕上がります。
のっぽのサボテン、ふとっちょの丸いサボテン、
小さいサボテン、トゲトゲのサボテンなど、
特徴が違うサボテンを混ぜて植えると、
楽しく賑やかな寄せ植えに仕上がります。
また、手前から奥に向かって、
だんだんと高くなっていくように植えるのもおすすめです。
多肉植物を寄せ植えする時は、
隙間なく植えることが多いですが、サボテンの場合はちょっと違います。
サボテンの形状だったり、トゲのある特徴を考えると、
このように、ちょっと余裕を持たせて植えるのがいいでしょう。
植え方に余裕をもたせることで、
それぞれ個性のあるサボテンが主張し合って共存しています。
土カバーに工夫をするのもいいですね。
複数のサボテンを植える場合は、
色のバランスも考えて植えましょう。
たとえば、花が咲くタイプのサボテンを入れるのもおすすめ。
カラフルなヒボタンは、
サボテンの寄せ植えに加えると、色鮮やかに仕上がります。
サボテンは高低差を付けて寄せ植えするのもいいのですが、
あえて同じカタチや高さのものを、
たくさん並べるのも可愛いかも。
こちらは、白いトゲトゲでまとめた寄せ植え。
微妙に種類が違うのも面白いですね。
ジャンクな鉢に寄せ植えをしている人も多いみたい。
サボテンはジャンクガーデンにはなくてはならない植物です。
こんな寄せ植えもかっこいい!
サボテンのほかにも、
ビー玉やガラス瓶などと一緒に飾っています。
乾燥気味で育てられるサボテンは、
小物と組み合わせても楽しめます。
こんな世界観、絶対楽しいですよね!
私も真似してみたいです。
最近人気のテラリウムに、サボテンを使ってみるのもステキ!
テラリウムは多湿の植物が向いてると言われますが、
同じタイプの種類でまとめるなら問題なし。
サボテンだけでまとめるなら、テラリウムで充分楽しめます。
サボテンは、上から覗いても、
下から見上げても面白い植物。
ガラス瓶の中で育てると、
また違った視点からサボテンを眺められます。
あなたも好きなサボテンを選んで、
可愛く寄せ植えしてみましょう。
ステキなインテリアとして楽しめますよ。