サイト内
ウェブ

パッチワーク「お正月モチーフのガーランド」の作り方

  • 2023年12月15日
  • NUKUMORE

絵馬や羽子板、門松、梅、扇のモチーフをそれぞれミニサイズで作り、ガーランドにまとめました。色とりどりのモチーフは、新年を楽しく迎えるのにぴったり!繋いでガーランドとして飾っても、ひとつずつ飾っても楽しめるデザインです。

lbs8438_p8_main_1_1701226801 モチーフの裏にループを付けてひもを通すとガーランドになります。 lbs8438_p8_map_1_1701226829 ・羽子板 lbs8438_p8_map_2_1701226843 ・扇 lbs8438_p8_map_3_1701226856 ・門松 lbs8438_p8_map_4_1701226872 ・絵馬 lbs8438_p8_map_5_1701226886 ・梅 lbs8438_p8_map_6_1701226900

用尺と材料

★できあがりサイズ:扇 8.5×14cm、羽子板 14×7.5cm、門松 12×12cm、梅 9.5×12cm、絵馬 9.5×13cm

・アップリケ、台布、パイピング、ひも通し用はぎれ 各種
・片面接着キルト綿、裏打ち布 各45×30cm
・直径0.4cmひも 1.3m
・直径0.3cmひも 15cm
・25番刺しゅう糸 適宜

型紙(無料ダウンロードあり)

・羽子板 lbs8438_p8_map_9_1701230569 ・扇 lbs8438_p8_map_10_1701230612 ・門松 lbs8438_p8_map_11_1701230623 ・絵馬 lbs8438_p8_map_12_1701230633 ・梅 lbs8438_p8_map_13_1701230642

型紙のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A3サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。 【型紙『お正月モチーフのガーランド』をダウンロードする】

作り方順序

01 台布にアップリケをする
02 刺しゅうをする
03 (ア)(イ)(エ)(オ)はキルト綿を貼り(周囲は軽く貼る)、裏打ち布を中表に合わせて返し口を残して縫う
04 表に返して口をとじ、キルティングする
05 (ウ)はキルト綿を貼り、裏打ち布を重ねてキルティングし、周囲をパイピングする
06 ひも通しを作り、それぞれのモチーフに2個ずつ付ける
07 ひもを通し、端を結ぶ。

仕立て方

lbs8438_p8_flow_7_1701231314 ※(ア)と(イ)はAとBを接ぐ
※指定以外の刺しゅうは2本取り

作り方のポイント

○(イ)の裏打ち布は表布と同様にABを接ぐ。

*ひも通しの作り方

(裁ち切り)
(10枚) lbs8438_p8_flow_1_1701231516 01 縫う lbs8438_p8_flow_2_1701231524 02 表に返す lbs8438_p8_flow_3_1701231546 03 縫い留める lbs8438_p8_flow_4_1701231562 04 まつる lbs8438_p8_flow_5_1701231574 05 各モチーフに2本ずつ付ける lbs8438_p8_flow_6_1701231589

*(ア)(イ)(エ)(オ)の作り方

返し口を残して縫い、余分なキルト綿をカットし、表に返して返し口をとじてキルティングする
lbs8438_p8_flow_8_1701231859

*(エ)のアップリケの仕方

01 モチーフの途中から外側になる位置に切り込みを入れる lbs8438_p8_flow_9_1701231883 02 出来上がり線までまつる lbs8438_p8_flow_10_1701231898

*刺しゅうの刺し方の参照

・アウトラインステッチ
「アウトラインステッチ」の刺し方(刺繍)

・フレンチノットステッチ
「フレンチノットステッチ」の刺し方(刺繍)

*パイピングの仕方

キルトの周囲の始末に用いられるパイピング。
額縁仕立てと左右上下に分けてパイピングする方法を解説します。 ◆額縁仕立てのパイピング
パイピングの角を斜めの額縁状にします。バイヤステープを折りたたんで角をきれいに出しましょう。

lbs8438_p62_flow_1_1701233281 01 キルトの周囲に出来上がり線を引き、バイヤステープには縫い線を印しておきます。テープの端を1cmほど折って縫い線と印を合わせてまち針で留め、角の印まで縫ってひと針返し縫いをします。針を休ませます。 lbs8438_p62_flow_2_1701233300 02 テープを上に折って折り目をつけます(左)。次に下に折って折り目をつけたらまち針で留め、折り目と印が交差する部分に針を通します(右)。 lbs8438_p62_flow_3_1701233560 03 2辺目も同様にまち針で留め、角まで縫います。角では2のようにテープを折りたたみます。 lbs8438_p62_flow_4_1701233912 04 テープの付け終わりを付け始めに重ね、テープの余分をカットして最後まで縫います。付け終えたらテープの端に沿って余分な布とキルト綿を裁ち揃えます。 lbs8438_p62_flow_5_1701233926 05 テープを折り返して縫い代をくるみ、裏打ち布にまつります。テープを付けた縫い目を目安にするとテープの幅が揃います。 lbs8438_p62_flow_6_1701233943 ◆左右上下のパイピング
左右と上下に分けて1辺ずつパイピングします。角のテープをきれいに折り込むことがポイントです。 lbs8438_p62_flow_7_1701233970 01 左右を布端から布端までパイピングしておきます。上下のテープは両端に折り込み分1~1.5cmを付けて裁ち、キルトに中表にのせてまち針で留め、縫います。 lbs8438_p62_flow_8_1701233987 02 テープを裏に折り返し、端を折ります(左上)。次にテープで縫い代をくるみ、始めに折った部分にテープを入れます(左下)。 折った部分が緩まないように指で押さえてまち針で留め、まつります。 lbs8438_p62_flow_9_1701233999

パッチワークのキルトや飾りのレシピをもっと見たい方におすすめ!

「パッチワーク教室特別号セレクション 季節の行事を描く歳時記キルト」では、今回紹介したレシピのほか、たくさんのキルトや飾りのレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 lbs8438_book_1701235261

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。