
夜明けと共に美しい花を咲かせる朝顔を模したタペストリー。空を思わせるグラデーションの生地の上に縮緬で作った朝顔を並べました。飾るだけでお部屋が華やぎます。針と糸を手に無心になってチクチクとソーイングをすることは心のセラピー(療し)に繋がりますよ!
必要な材料
・A布(綿)30cm幅 45cm
・B布(綿)25cm幅 30cm
・C布(ちりめん・紫)40cm幅 15cm
・D布(ちりめん・薄紫)25cm幅 15cm
・E布(ちりめん・緑)35cm幅 10cm
・キルト芯35cm幅 10cm
・厚紙35cm×10cm
・フラワー用ワイヤー(緑)36cm 2本
・太さ0.8cmの棒24cm 2本
・パールビーズ(5mm) 5個
・太さ0.3cmの丸ひも 60cm
製図と型紙(無料ダウンロードあり)
【本体(A布 1枚)】
【土台(B布 1枚)】
※〇の中の寸法は縫い代寸法です。指定以外1cmの縫い代をつけて裁ちます。
※ステッチ幅=0.2、0.5
※★=棒通し口

【葉(E布・キルト芯・厚紙 各4枚)】
【朝顔(C布 3枚、D布 2枚)】
※0.7cmの縫い代をつけて裁ちます。
※キルト芯、厚紙は裁ち切り。
型紙のダウンロードはこちらから
下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
【型紙『朝顔のタペストリー』をダウンロードする】
作り方
01 朝顔を作る ※全部でC布3個、D布2個作る

02 葉を作る ※4個作る

03 つるを作る ※2個作る

04 本体を作る

05 土台を作り、つける

06 まとめる
*巻き縫いのやり方
布端をしっかりとめる方法。ジャケットの裾の見返し奥や二枚袖のあきみせ、スリット、ベンツなどに用いる。
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