横手のFM局が川柳募集　「秋田コミュニティFMの日」特別番組で披露へ

　横手かまくらエフエム（横手市駅前町）が現在、「秋田・横手の幸せ」が題材の川柳を募集している。（横手経済新聞）

　秋田県コミュニティ放送連絡協議会が定める「秋田コミュニティFMの日」（5月8日）に合わせて放送する特別番組向けの川柳。

　同エフエム局のほか、同協議会に参加する「エフエムゆーとぴあ」（湯沢市）、「FMはなび」（大仙市）、「秋田コミュニティー放送（ACB）」（秋田市）、「秋田椿台エフエム放送」（秋田市）、「鹿角きりたんぽFM」（鹿角市）、「ラジオおおだて」（大館市）も同様の「お題」で川柳を募集。同日、各エフエム局のパーソナリティーが、各局に寄せられた川柳を生放送で披露する。

　横手かまくらエフエムでパーソナリティーを務める神崎りくさんは「どんな川柳が寄せられるか楽しみにしている。川柳を通じて横手の魅力をリスナーにお届けできたら」と応募を呼びかける。

　FMはなび放送局長の福原尚虎さんは「寄せられた川柳を紹介するパーソナリティーの魅力も併せて伝えたい。特別番組を楽しんでもらえれば」と聴取を呼びかける。

　募集要項などはウェブサイトに掲載する。締め切りは4月30日。

　放送は5月8日15時～16時。