「緑のgoo」は2025年6月17日(火)をもちましてサービスを終了いたします。
これまで長きにわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。

代官山に仙台発・ずんだスイーツ店「ZUNDA ZUNDA」 都内1号店

  • 2025年5月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 ずんだの製造販売などを手がける「あおばずんだ本舗」(仙台市宮城野区)の東京初となる直営店「ZUNDA ZUNDA代官山店」(渋谷区代官山町)が5月25日、代官山にオープンした。経営はあおばずんだ本舗(仙台市宮城野区)。 (シブヤ経済新聞)

 人気の「ZUNDA ZUNDAパフェ」

 ずんだは、ゆでた枝豆をつぶしてあんにした宮城県発祥の郷土料理。ずんだ製品を旅館やスーパーなどに卸してきた同社は、ずんだを手軽に食べられる「ずんだスイーツ」専門店として、2023年8月に「ZUNDA ZUNDA CAFE 仙台一番町本店」をオープン。その後、出店を続け、現在は仙台市内に4店を構える。

 都内1号店となる代官山店は、八幡通りから一本入った路面にオープン。店舗面積は約6坪で、内装は、ずんだをイメージした黄緑色の壁や、「ず」の文字をデザインした店舗ロゴなどが特徴。イートインは、店内2席とテラス2席に加え、今後、テラスにはベンチも増設する予定。代官山の客層を意識し、ペット連れにも対応する。

 同店のずんだについて、同社広報担当の相澤加奈子さんは「すり鉢製法で豆をつぶし、粒感を残している。茶豆と枝豆の2種類を使い、味付けは砂糖と塩のみ。着色料や保存料、香料も使っていない。本場のずんだを、首都圏の皆さまにも、ぜひ食べていただければ」と話す。

 メニューは、仙台でも提供している「ZUNDA ZUNDAパフェ」(800円)、「ソフトクリームずんだ添え」(600円)などを用意。代官山店限定メニューとして、ずんだクレープ2種(1,100円)と、ずんだ入りあんパンに生クリームを加えた「ZUNDA生クリームあんぱん」(400円)を提供する。

 ドリンクは、ずんだとソフトクリームをミックスし「濃厚な味わいが人気」という「生ZUNDAシェイク」(750円)のほか、宮城・塩釜のクラフトジンジャエール(600円)は同店のみで扱う。

 営業時間は11時~18時。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 みんなの経済新聞ネットワーク All Rights Reserved.