「青梅エクストリームスポーツパーク」オープン　市が旧長淵水泳場を再活用

　スケートボード・BMX、インラインスケートなどができる青梅エクストリームスポーツパーク（青梅市長淵3、TEL 080-1612-9021）が4月27日にオープンした。指定管理者としてフクシ・エンタープライズ（江東区）が運営する。（西多摩経済新聞）

　旧長淵水泳場（25プール）を再活用した同スポーツパーク。スケートボードなどは10代を中心に競技人口が増えており、施設整備を求める声に青梅市が応えた。

　プールサイドに高さ1.2メートルのミニランプ、プール槽内にはクオーターランプやバンク、複合セクション、ボックス、フラットレールなど、さまざまなセクションを設置。初心者から上級者までレベルに合ったエクストリームスポーツを楽しむことができるようにした。

　オープンセレモニーでは、大勢待利秋明市長らがテープカットを行った。パリオリンピック金メダリストの吉沢恋選手らプロスケーターによるデモンストレーションが華を添えた。

　開設時間は、水曜・金曜＝13時～16時、土曜・日曜・祝日＝10時～16時。夏季（5月15日～8月15日）は18時まで延長。利用料金は、大人＝300円、中学生以下＝100円。利用するには事前の登録が必要。