御堂筋を活用したアートイベント「Art Walk 御堂筋」が5月8日、始まった。(なんば経済新聞)
御堂筋を活用したイベント「御堂筋 みちの未来体験EXPO」の一環。大阪市が国土交通省や道路協力団体などと連携し、淀屋橋交差点から難波西口交差点までの側道や本線の一部を閉鎖して10のアートプログラムを展開する。
花びらを地面に敷き詰めて表現する「フラワーアート」を区間内に18作品展示(10日~12日)するほか、万博会場で展示予定の絵画15点を先行展示(11日)。側道にはキッチンカー(10日・11日)やベンチなどの滞在空間も用意する。
南海難波駅前のなんば広場では11日、ファッションショーや伝統芸能の披露会を行う。披露会では、ミナミ唯一の茶屋「たに川」の芸妓も出演し、日本舞踊「松笠」や「大阪さわぎ」などを披露する。青森で使われた「ねぶた」を再利用した、大阪城や金魚のアートオブジェも展示する。
今月12日まで。