「くらてのまるしぇ」が5月18日、鞍手町役場・こども広場(鞍手町小牧)で開催される。(宗像経済新聞)
こども広場
毎年2回、3月と9月に開催している同マルシェだが、天候に恵まれず過去2年間では4回中3回が雨予報のため中止に。今年も3月16日に予定していたが、雨予報で中止となった。出店者などから「なんとか開催してほしい」という声が上がり、今回リベンジ開催する。
鞍手町産業振興課の堀康治さんは「くらてのまるしぇは8年ほど前に始めたイベント。毎回地元の事業者からさまざまな意見をいただき、工夫を凝らしながら開催している。現在は出店者の半分が地元の方。今後もこのマルシェを続けていき、もっと地元の参加事業者を増やしたい」と話す。
会場は、1月にオープンした新庁舎とこども広場。町役場2階の「くらてらす」が雑貨・体験ブース、こども広場周辺が飲食ブース、歴史民俗博物館前がキッチンカーブースとなり、25店が出店。くらてらす下のイベント広場では、地元のダンスチームやシンガー・ソングライターなど9組がステージパフォーマンスを行う。
堀さんは「これまで3回連続で雨だった。新庁舎では初の開催となるので、庁舎見学も兼ねて来ていただき、おいしい物や楽しい物を見つけて、1日のんびり楽しんでいただけたら」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。小雨決行。