祖師ヶ谷大蔵「クレープリー・チロル」が限定イースタークレープ

  • 2025年4月15日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 砧の祖師谷通りの「Creperie Tirol(クレープリー・チロル)」(世田谷区砧8)が現在、4月限定クレープを販売している。(経堂経済新聞)

 店主の吉川一美さん(左)と要平さん(右)

 4月限定クレープは3種類で、イースタークレープとしては「ラブリーテディベア」(2,000円)、「うさぎちゃん」(2,300円)の2種類を用意。いずれも農家直送の赤イチゴまたは白イチゴ「淡雪」を使用。赤イチゴは「いばらキッス」「とちおとめ」「とちあいか」「紅ほっぺ」の中から、その時々で最良のものを選ぶという。

 店主の吉川一美(ひとみ)さんは「おいしいフルーツを作ってくれる農家を自分で探して、旬のものを直接仕入れている。農家がおいしさを追求して作っているフルーツなので、その良さをどう引き出すかを考えてメニューを作っている。例えば、当店では注文を受けてからフルーツをウサギなどに加工しており、この方法だと作り置きできないが、見た目もかわいく新鮮な状態でフルーツを食べてもらえる」と話す。

 吉川さんは「4月はかんきつ類もおいしい時期なので、限定のクレープのもう1種類は「オレンジとグラウベルコーヒーの珈琲(コーヒー)プリン」(1,600円)で、かんきつ類を使っている。世田谷代田のコーヒー店「GLAUBELL COFFEE(グラウベル・コーヒー)」(代田5)に、クレープに合うコーヒー豆を選んでもらった」という。

 営業時間は12時~19時。月曜・木曜定休。

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