「南鳩ヶ谷スプリングフェス」に1万人超 5日に「こどもの日ふぇすた」も

  • 2025年4月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 第6回「南鳩ヶ谷スプリングフェス」が4月26日・27日、埼玉高速鉄道・南鳩ヶ谷駅ロータリーで開催された。(川口経済新聞)

 南鳩ヶ谷スプリングフェス

 両日合わせて延べ1.1万人以上(同会議所発表)が来場し、ライブや出展ブース、キッチンカーや屋台のグルメなどを楽しんだ。主催した川口商工会議所の田村周平さんは「1日目の午後、一時的に雨が降ったが、来場者はいったん雨宿りして、また戻ってきてくれた」と振り返る。

 2日目は天候に恵まれ、青空の下でにぎわう会場には市内や周辺地域から家族連れを中心に多くの人が詰めかけ、子ども向けの広場には子どもたちの歓声が響き渡った。販売エリアから外れた場所では、ドリンク片手に談笑する姿も多く見かけられた。

 ステージの最後は鳩ヶ谷支部青年部のバンド「HATONES(ハトーンズ)」が飾った。日が暮れていくにつれ盛り上がりを見せるライブのトリでは、共に活動している青年部の仲間や子どもたちもステージに上がった。

 「来場者も運営も楽しめたと思う。事故などもなく無事に終わった。来年も継続予定」と田村さん。5月5日に埼玉高速鉄道が開催する「こどもの日ふぇすた2025」では、今回の運営スタッフらが全面協力。地蔵院(川口市桜町5)、鳩ヶ谷駅、新井宿駅、ザ・バーズスタンド(鳩ヶ谷本町2)の4会場に舞台を移し、ワークショップや縁日、ライブ、地域グルメなどでイベントを盛り上げる。

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