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荒木町にダイニングバー「ブルーメンズクラブ」 クラフトビールなど提供

  • 2025年5月28日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 クラフトビールとカクテルを提供するバー「Bluemen’s Club(ブルーメンズクラブ)」(新宿区荒木町)が5月22日、荒木町にオープンした。経営は、飲食店やDXコンサルティング事業などを手がけるブルージーン。(市ケ谷経済新聞)

 「Bluemen’s Club」のドリンク

 新田剛史社長は現在も経営コンサルティングを行う一方、近年は飲食店運営にも携わり、クラフトビール専門店なども展開した。今回の出店も、これまでの経験を生かした店作りを行うという。荒木町での出店については、新田社長の思い入れもあるという。「27年前、東京で初めて住んだのがこのエリア。学生時代から慣れ親しんだ街で、以降、私自身も『お客さん』として荒木町を楽しんできた。最初は出店に躊躇(ちゅうちょ)もあったが、縁やタイミングもあり決断した」と新田さん。「この街は歴史も文化もあるし、飲食のレベルも高い。だからこそ敬意を払いながら、調和を持って挑みたい」とも。

 店舗面積は約20坪。店内はカウンター11席、テーブル席12席。内装は「ニューヨークのバーをイメージした」と言い、コンクリートの質感と木の温もりを組み合わせた空間に仕上げた。

 フードメニューは「鰹出汁(かつおだし)香る饂飩(うどん)/蕎麦(そば)」(600円~)や「あおさ海苔(のり)トリュフポテト」(800円)、「牛タン岩塩焼き」(2,000円)など。「だしには羅臼(らうす)昆布なども使い、優しく奥深い味わいに仕上げた」とも。ドリンクメニューは、クラフトビールやカクテル、ウイスキーなどが中心。バーボンにピーナツバターやメープルを加えた「キューティ・ジェームズ」(1,900円)、ジンにカカオやカレースパイスを加えた「荒木町カオティック」など、バーテンダーのオリジナルカクテルも多数用意する。

 店内にはステージやDJブースも設置。ライブやイベントなども不定期に開催し、情報はインスタグラムで伝えていく。「外国人のお客さまも増えている一方、地元の常連も多いエリア。誰もがフラッと立ち寄れて、自然と会話が生まれるような場所にしたい。歴史ある荒木町へなじみながらも、『今の東京らしさ』を体現するような店づくりを心がける。肩肘張らずに皆が楽しめる場所として知っていただければ」と来店を促す。

 営業時間は17時~22時30分。日曜定休。

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