キャナルシティ博多が29周年イベント　「肉増量祭」やサーカスイベントも

　キャナルシティ博多（福岡市博多区住吉1）で4月25日から、開業29周年記念イベント「キャナル誕生祭」が開催される。（博多経済新聞）

　「CANAL CIRCUS」昨年開催時の様子

　今月20日で開業29周年を迎えた同施設。29周年を記念した同イベントは29（ニク）にちなみ、丼や焼き肉、ラーメンなどの肉を通常サイズより増量する「肉増量祭（ニクマシマシフェス）」を予定するほか、芸人やアーティストのステージイベント、世界で活躍するパフォーマーによるサーカスイベントなども開催する。

　「肉増量祭」の参加店は11店舗。ラーメン店「初代 秀ちゃん」の豚バラ肉約10倍増量「ドドドチャー丼」（2,000円）、「焼肉・韓国料理 KollaBo（コラボ）」の中落ちカルビを5枚増量する「おまかせ盛り合わせ」（5,500円）、ラーメン店「二男坊 second 豚骨つけ麺 あんど、」の豚肉50％増量「肉醤油（しょうゆ）らーめん ちかっぱ盛り」（1,450円）など。

　4月26日・27日・29日と5月3日～6日は、お笑い芸人やアーティストが登壇するステージイベント「ライブステージ」を地下1階サンプラザステージで開く。観覧無料。整理券が必要なイベントはホームページで案内する。

　5月3日～6日は、サーカスアーティストによるステージ「CANAL CIRCUS 2025」を地下1階サンプラザステージやスターコートで開催。つるされた布に体を預け空中でパフォーマンスをする「エアリアル」、シーソーの反動を利用して2人が交互に飛び上がり高いジャンプとアクロバティックな技を組み合わせた「ティーターボード」、直径15センチのボールを使う「ビッグボールジャグリング」など。このほか、地下1階のムーンウォークでは、九州を中心に活躍するアーティストの作品の展示・販売やワークショップなどを行う「アートマルシェ」を予定する。いずれも入場無料、荒天中止。

　5月6日まで。