江戸川区とウメザワ(江戸川区東小岩1)が開発・運用するSDGs推進アプリ「eito(エイト)」では、第2回キャラクターコンテストを実施。3月29日、アプリに登場する新たな8つのキャラクターが決定したとリリースを行った。(江戸川経済新聞)
キャラクターコンテストで選ばれた8体
コンテストには、江戸川区内に在住または在学する小学生から専門学校生までを対象に広く募集を行い、区内40校から計88作品が寄せられた。応募作品は、「SDGs17の目標」をテーマに、ストーリー性、発想力、ユーモアといった審査基準のもと、デザイナーや有識者による一次審査を経て、12作品が選出された。
続いて行われた二次審査では、江戸川区内2か所の会場とオンライン上で一般投票を実施。約2,000人にのぼる区民や関係者が投票に参加し、アプリに登場する8作品が決定した。
今後、選ばれたキャラクターはアプリ「eito」の世界に登場し、SDGsの学びや実践を楽しくサポートしていく予定。
eito事務局の石山ひかりさんは「応募されたキャラクターを通して、子どもたちの未来への前向きな想いが伝わり、江戸川区の将来は明るいと感じた。今年度もコンテストを企画したい」と話す。