千葉ロッテマリーンズの歴史をZOZOが演出　グッズ販売、イメージドリンク提供も

　ZOZO（ゾゾ）と千葉ロッテマリーンズのコラボレーションイベント「BACK TO 1995 POP UP STORE（バックトゥ1995ポップアップストア）」が4月19日から、カフェ「ZOZO STUDIO COFFEE STAND」（千葉市稲毛区緑町1）で開かれる。（千葉経済新聞）

　ユニホームをイメージしたTシャツ（写真提供＝ZOZO）

　ファッション通販サイトを運営するZOZOと千葉ロッテが共同で開催するポップアップイベント。千葉ロッテは2025年シーズン、1995（平成7）年のビジターユニホームをアレンジした「NEO CLASSIC EDITION（ネオクラシックエディション）」を着用するが、このユニホームに着想したグラフィックやアートなどを会場の装飾に取り入れて空間を演出する。

　ZOZOによると、1995年当時のデジタル文化と野球の歴史が交差するノスタルジックな空間を作るという。

　期間中、ユニホームをイメージした長袖Tシャツ（8,800円）、トートバッグ（2,500円）、ステッカー（880円）などを販売する。持参したアイテムにシルクスクリーンをプリントできるサービスも提供する（有料）。会場のカフェでは、黒ごまとバナナの風味のシェークにカモメ形のクッキーを添えたドリンクも提供予定。

　ZOZOのCI本部ディレクターの梅澤孝之さんは「マリーンズの歴史にZOZOらしさを掛け合わせた企画。マリーンズファンはもちろん、地域の方々にもイベントを通してマリーンズの魅力に触れてもらえたら」と話す。

　開催時間は10時～18時。今月27日まで。