来宮駅構内に「熱海プリン」新店 来宮神社にちなんだ商品も

  • 2025年4月23日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 プリン専門店「熱海プリン 来宮駅店」(熱海市福道町)が4月25日、JR来宮駅構内にグランドオープンする。(熱海経済新聞)

 同店限定の熱海プリンや大楠をイメージしたドリンクを紹介するスタッフ(関連画像9枚)

 熱海のご当地スイーツ「熱海プリン」の製造販売を手がける「フジノネ」(下多賀)の「熱海プリン」5店舗目となる同店。店舗面積は約70平方メートル。席数は12席。店内のデザインは「みんなの待ち合わせステーション」をテーマに「レトロかわいい」をイメージし、電車内をイメージしたカラフルな色調に仕上げたという。

 看板商品は、観光スポットとしても知られる「来宮神社」にちなんだ「麦こがしプリン」(450円)。神社ゆかりの麦こがしを使った同店限定商品で、プリンだけでなく黒蜜ソースにも麦こがしを使い、「香ばしい和風のプリンに仕上げた」という。

 このほか、国の天然記念物にも指定される同神社の「大楠」をイメージした高さ20センチ以上のカップに入れた「OOKUSU飲むプリン」(950円)、「OOKUSU飲む麦こがしプリン」(1,100円)なども提供。同店限定のソフトクリームも用意する。

 土産用の物販商品として、「来宮駅限定アクリルキーホルダー」(450円)のほか、来宮駅店特別バージョンのカプセルトイ「レトロガチャ」(1回400円)も用意。カプセルトイは駅看板をモチーフにしたアイテムなど全22種類をラインアップする。

 佐野貴彦店長は「昭和100年となる今年、昭和の象徴である鉄道駅の魅力を表現する施設として、熱海の思い出と懐かしさを運んでくれるレトロかわいい駅の魅力を伝えていきたい。スイーツで長く熱海を活性化する一助になれれば」と話す。

 営業時間は9時~17時。

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