明治記念館が新メニュー「初夏のアフタヌーンティー」　10種ラインアップ

　明治記念館（港区元赤坂2）内の「ラウンジkinkei（キンケイ）」（TEL 03-3746-7723）と「ダイニングkinkei」（同）が5月7日、夏向けアフタヌーンティーの提供を始める。（赤坂経済新聞）

　「ラウンジkinkei」

　「初夏のアフタヌーンティー」（7,500円）は予約限定メニュー。同館総合企画課の樋口光さんは「当館製菓部のパティシエが、春夏秋冬を通じてお客さまに喜んでもらえるよう、表現方法を変えて飽きのこないメニューを開発したいと思い考案した。初夏をイメージした心地良い風を感じるようなメニューになっている」と話す。

　メニューのラインアップは10種類。3段から成る専用トレーの上段には、パッションフルーツを使った「パッショントリュフショコラ」や「オレンジシブースト」、ブルーのカクテル「マリブサーフ」をイメージした「マリブサーフのジュレ」をのせる。中段の「パインムラングシャンティ」は、パイナップルのコンポートにクリームを挟んだ焼きメレンゲを添える。「マカロン」はバニラとフランボワーズの2種類の味を用意する。下段は「バニラアイス」のほか、塩気のあるセイボリーの「トウモロコシのフラン」と「チキンとアボカドのベーグル」をのせる。

　ドリンクは、ハウスブレンドティー、マスカットティー、コーヒーなど7種類をフリーで用意する。

　提供時間は11時～15時。来店日2日前までに要予約。8月31日まで。