王道ポテトサラダ(料理・髙山かづえ、撮影・鈴木泰介) / (C)レタスクラブ編集部
メインのボリュームおかずから副菜まで、使い勝手抜群のじゃがいも。常備食材の定番であるじゃがいもは、和洋中、どんなジャンルとも相性ばっちりです。
煮たり焼いたり炒めたり…調理によって色々な食感が楽しめるのも魅力の1つ。そんなじゃがいもをもっと美味しく食べられる、日々のレパートリーを増やすレシピをご紹介します。
王道ポテトサラダ
具だくさんにしてしっとりと仕上げるのがコツ!
具だくさんにしてしっとりと仕上げるのがコツ! / (C)レタスクラブ編集部
1人分 296kcal
塩分 1.3g
材料(2〜3人分)
じゃがいも(だんしゃくがおすすめ)…3個(約400g)
ベーコン…4枚(約60g)
きゅうり…1/2本(約50g)
玉ねぎ…1/4個(約50g)
A
酢…小さじ2
塩…小さじ1/4
粗びき黒こしょう…少々
B
マヨネーズ…大さじ4
牛乳…大さじ2
塩 オリーブ油
作り方
1 きゅうりは小口切りにして塩少々をふって約5分おき、さっと洗って水けを絞る。玉ねぎは縦薄切りにして約5分水にさらし、水けを絞る。ベーコンは1cm幅に切る。
2 じゃがいもはよく洗い、皮に浅く十字の切り目を入れ、十字に交差するようにもう1周切り目を入れる。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、4分レンチン(600W)し、上下を返して再びラップをかけ、さらに4分レンチン(600W)する。
3 フライパンにオリーブ油小2を中火で熱し、ベーコンを加えて約3分炒める。
4 2のボウルの余分な水を捨て、じゃがいもが熱いうちに皮をむく。Aを加え、じゃがいもを木べらなどで粗く潰しながら混ぜる。
5 3を脂ごと加えてよく混ぜる。粗熱をとり、Bを加えてよく混ぜ、きゅうり、玉ねぎを加えてさっと混ぜる。
POINT
牛乳を加えることで味がよりマイルドになり、しっとりと仕上がる。
牛乳を加えることで味がよりマイルドになり、しっとりと仕上がる。 / (C)レタスクラブ編集部
料理/髙山かづえ、撮影/鈴木泰介
レシピを参考にするときは
・小さじ1(作り方内では小1)は5ml、大さじ1(作り方内では大1)は15ml、1カップは200mlです。
・ガスコンロ使用を基準にしています。IH調理器などの場合は調理機器の表示を参考にしてください。
・加熱時間は特に表記のないかぎり、600Wのものを基準にしています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。
※本記事はレタスクラブ編集部著の書籍『レタスクラブのじゃがいも100レシピ』から一部抜粋・編集しました。
編集=レタスクラブ編集部/『レタスクラブのじゃがいも100レシピ』