食事を拒否して2ヶ月。体力が落ち、日常生活に支障が出始めて…

  • 2025年4月26日
  • レタスクラブニュース
私は目に見えて体力がなくなっていた
私は目に見えて体力がなくなっていた / (C)もつお/KADOKAWA



中高6年間を女子校で過ごした作者のもつおさん。元々人の視線を気にしやすい性格だったこともあり、SNSや授業中に回ってくる手紙で目にする友人たちの発言が、気になって仕方ありませんでした。

私の悪口を言っている?嫌われている?もう無視されてしまうかも…。そんな不安に襲われる心をどうにか保とうとした結果、もつおさんは自分のなかの「見張っている存在」に苦しめられることになります。
「食べなければ悪いことが起きない」「触り続ければ大丈夫」という命令から食事を遠ざけ、物を執拗に触る生活によって、当時15歳だったもつおさんの日常が崩れていったのです。

家族にも、医師にさえも説明ができなかった「声」からの命令。摂食障害と強迫性障害に直面した過去の自分をふり返り、その実体験を克明につづったエピソードをご紹介します。

※本記事はもつお著の書籍『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』から一部抜粋・編集しました。






神様と出会って4ヶ月が経った
神様と出会って4ヶ月が経った / (C)もつお/KADOKAWA

やばい ほとんどの教科で最下位…
やばい ほとんどの教科で最下位… / (C)もつお/KADOKAWA

学校に出す診断書書くから
学校に出す診断書書くから / (C)もつお/KADOKAWA

私の場合は拒食症でも過食症でもないんだけどね…
私の場合は拒食症でも過食症でもないんだけどね… / (C)もつお/KADOKAWA




著=もつお/『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』








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