お弁当をおしゃれに詰めるコツ / (C)Hanaco/KADOKAWA
Instagramで大人気! Hanacoさんによる、美しいお弁当を作る「詰め方」のルール。
家族や自分に毎日作るお弁当。おいしいこと、効率が良いこと、そして、お弁当箱を開けたときにテンションが上がるものをと思っていませんか?
「おかずは少なくないのに、なぜか寂しい印象…」「せっかくなら見栄えが良いお弁当を!」そんな悩みや願いに応える「作り方・詰め方のコツ」。盛り方や切り方、仕切り方など、同じお弁当の中身もルールを変えるだけで見栄えがこんなにも変わるなんて驚きです!
※本記事はHanaco著の書籍『「詰め方」のルールがわかればセンスはいらない! 寝る前につくる美しいお弁当』から一部抜粋・編集しました。
お弁当箱のサイズの選び方
お弁当をおしゃれに詰めるコツは、お弁当箱のサイズを間違えないこと。購入時にチェックしたいポイントを紹介します。
■容量の目安
容量の目安 / (C)Hanaco/KADOKAWA
■“少し小さめ”を選んでごはんが見える面積を減らす
【一般的な詰め方】
ごはんエリアとおかずエリアが1:1
一般的な詰め方 / (C)Hanaco/KADOKAWA
NGではありませんが、おかずの量によってはスカスカになってしまうことも。
【Hanaco流詰め方】
小さめのサイズを選び高さが出るようにふちまで詰める
Hanaco流詰め方 / (C)Hanaco/KADOKAWA
ごはんが見える面積を減らすのがポイント。おかずとごはんの高さをそろえて、ふちまで詰めるとおしゃれに。
■同じサイズでも深さで変わる
普段使いなら浅めがおすすめ / (C)Hanaco/KADOKAWA
普段使いなら浅めがおすすめ
浅めのタイプを使ってあふれさせるほど詰める / (C)Hanaco/KADOKAWA
浅めのタイプを使ってあふれさせるほど詰めるのがコツ!
おかずを立てかけたいときは深めを選んで
おかずを立てかけたいときは深めを選んで / (C)Hanaco/KADOKAWA
春巻き、肉巻きなど、おかずを立てかけたいときは深めが使えます。
■ふたの形によっても詰められる量が変わる
少しはみ出ても上から閉められる
ふたをかぶせるタイプのお弁当箱 / (C)Hanaco/KADOKAWA
ふたをかぶせるタイプのお弁当箱は、あふれるくらい詰められるので、小さめサイズを選ぶのがおすすめ。
ふたの凹みの分スペースをあけて盛る
ふたの凹みの分スペースをあけて盛る / (C)Hanaco/KADOKAWA
おかずを詰めすぎるとふたが閉まらないので、小さすぎないサイズを選ぶのがポイントです。
【著者プロフィール】
Hanaco
千葉県に生まれ、4世代同居の大家族で育つ。幼少期から母をマネてキッチンに立つのが大好きだったお料理ラバー。始発で出発する夫のために、毎日寝る前にお弁当をつくっていて、その様子をInstagramで発信中。意識しているのは「彩り豊かで心が躍るお弁当」をつくること。
著=Hanaco/『「詰め方」のルールがわかればセンスはいらない! 寝る前につくる美しいお弁当』