心配事とか? / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
浅い眠りの中で見た夢の中に登場する知人や家族の言葉は、何かの暗示?
都会で一人暮らしをする38歳の「その」。彼女は「ひとりで生きてるつもり」でいましたが、独身の友達が田舎に帰ったり、同僚がペットを飼い始めたり、周りに変化があると心がモヤモヤしてしまいます。そしてここ最近は眠りが浅く、夜中の3時に目が覚め、その日見た夢を思い出すのが日課になっていました。
夢には不安や願望が現れるというけれど、夢の中で出会うのは中学の先生や高校の友達、会社の元同僚、そして38歳で亡くなった叔母のさきちゃん。これらの夢には、何か意味があるのでしょうか…。
眠れない夜に読むと心が少し軽くなるかもしれない、アラフォー女性の心情を描く夢の物語をお送りします。
※本記事はながしま ひろみ著の書籍『わたしの夢が覚めるまで』から一部抜粋・編集しました。
田舎に住む母親から、野菜やレトルト食品などと一緒に送られてきた手紙。そこには、若くして亡くなった叔母の27回忌法要を開催すると書かれていました。
猫になる夢
猫になる夢 / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
クマがひどいな / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
法要には参加する / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
ごめんまたかける / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
無理せずお大事にしてください / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
お大事にかあ… / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
わたしが思い出してあげよう / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
今日はよく眠れそうだ / (C)ながしま ひろみ/KADOKAWA
※本掲載は書籍収録順とは異なります。
著=ながしま ひろみ/『わたしの夢が覚めるまで』