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「免疫」「腸活」がトレンド?子育て世代の"お疲れ度"を聞いてみた!【134人にアンケート】

  • 2024年3月29日
  • レタスクラブニュース
子どもが春休みに入り、いつにも増してバタバタと過ぎ去る日々。朝から「疲れた…」なんてつぶやいていませんか?体力維持や健康のために早寝や運動をしたくても、そうはいかないのが子育て世代。自分のケアに時間や費用をかけにくい彼女たちの、お疲れ具合いや健康に関する意識調査をレタスクラブWEBが実施しました!
(2024/1/19~2024/1/28実施:回答者862人のうち「女性・既婚・子どもあり・23歳~50歳」の134人の回答を抽出)

若手の方が「お疲れ」だった?!首・肩がツラい…



まずは「身体の疲れを感じることはありますか?」と、子育て世代の現状から調査スタート!すると、40~50代よりも、20~30代がお疲れを感じているという結果になりました。具体的には、「常に感じる」「時々感じる」と答えた方は40~50代で84.8%、20~30代では94.5%に上りました。

一般的に年齢が上がるほど体力は落ちますが、40~50代は子どもから手が離れたり、長く続けている仕事であれば"力の抜きどころ"をつかむ方も多いでしょう。一方、20~30代の方は子育ても仕事もキャリアが長くないうちは全力投球、その結果「お疲れ」を感じる瞬間が多いということもあるかもしれませんね。


続いて、「お疲れ」をどこに感じているかを質問したところ、「首・肩の不調(62.7%)」、「眼精疲労(50.7%)」、「腰の不調(41.8%)」に多くの回答が集まりました。デスクワークや長時間のスマホ利用によって、首や肩、眼精疲労を感じてしまう方がほとんどではないでしょうか?更に、子育て世代は休憩も細切れ時間になりがち。お茶を入れたりストレッチをするような時間もなく、つい息抜きはスマホでのネットサーフィンに終始してしまうことも原因のひとつかも?

「自分の健康が不安…」は、なんと7割以上!



続いて「ご自身の健康に関して、不安な気持ちはありますか?」と聞いてみました。年代別の回答では、20~30代と40~50代ともに7割以上が「健康に不安がある」と回答。年代による大きな違いは見られませんでした。

約半数が「健康」目指して努力!人気ナンバーワンは「運動」



前問では、子育て世代の7割以上が「健康への不安」があるという結果に。それを受けてか、何かしら「健康のために工夫している」方は7割以上に上りました。


具体的な方法では「運動する(70.2%)」がダントツの1位に。2位以降の回答は以下の通りですが、「その他(10.6%)」を選択した方は「サウナに入る」「トマトジュースを飲む」「身体を温める」などで対策しているそう。

・健康維持のために実践していることは?
運動する:70.2%
栄養価の高い食品をとる:45.7%
サプリメントを摂取する:35.1%
健康食品を摂る:18.1%
健康系飲料を飲む:10.6%
その他:10.6%

また、運動やサプリなど何かをするのではなく"やるべきことを減らす"というご意見も。「無理をしないこと。去年より体力は落ちていますが、早めに休んだり1日の動く量を調節することで、寝込むことはなくなりました。」とコメントをいただきました。ご自身のキャパシティを把握して"腹八分"なところでタスクを組むのも大切な視点ですよね。

「免疫」「腸活」に大注目!身体の力を呼び起こせ!



最後に、「健康に関するキーワードで、興味があること」を質問すると、「免疫力(68.7%)」や「腸活(62.7%)」が上位の回答に挙がりました。話題の「腸活」は難しい印象がありますが、要は「生活習慣などを改善して、腸内環境のバランスを整える」こと。1日1回発酵食品を取り入れる、睡眠時間を30分増やしてみる、など身近にできることはありそうですね。

続いて「ダイエット(52.2%)」「腰痛・肩こり(43.3%)」「目の健康(41.8%)」「デンタルケア(36.6%)」などもランクインしました。

健康には、食事・睡眠・運動!そして「ワタシのご機嫌」

今回の調査では、お疲れで健康に不安がある方が多いという子育て世代の姿が見えてきました。「健康の基本は、食事・睡眠・運動!」とよく耳にするフレーズですが、何より「毎日、ご機嫌で過ごす」ということが大切。「子ども昼寝中のチョコレート」「推しの動画」「ちょっと高価なリップクリーム」など、あなただけの健康法を日課にしてみませんか?

文=N.U

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