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かにかま、油揚げ、はんぺんで!すぐできる「おかずつまみ」3品【賛否両論・笠原将弘さんの家つまみ】

  • 2024年1月11日
  • レタスクラブニュース


コロナ禍ですっかり定着した感のある家飲み。家族や気の置けない仲間と集まって、わいわい食べて飲むのは楽しいですよね。とはいえ、毎日飲み会というわけでもない…という方々に向けて、ふだんのおかずにも使えるとっておきの「おかずつまみ」を、人気料理店・賛否両論の笠原さんに教わりました。今回はかにかま、油揚げ、はんぺんを使った、アイディア勝負のすぐできるおつまみレシピをご紹介します!

▶教えてくれたのは
笠原将弘さん


東京・恵比寿の日本料理店「賛否両論」店主。仕事が終わったあとの家飲みは、よく冷えたビールとともにサクッと作れるつまみで、という笠原さん。そのつまみを息子さんのお弁当のおかずにしていたこともあったとか。

かにかまシューマイ風

ツルッとした皮の食感もよしのインスタントかにシューマイ


【材料】(2人分)*1人分229kcal/塩分2.7g
・かにかま・・・ 10本
■下味 <混ぜる>
 └マヨネーズ・・・ 大さじ1と1/2
 └こしょう ・・・少々
・もやし・・・ 1袋(約200g)
・シューマイの皮・・・ 10枚
■あえだれ <混ぜる>
 └酢 ・・・大さじ2
 └しょうゆ ・・・大さじ1
 └ごま油・・・ 大さじ1
 └練り辛子 ・・・小さじ1/2

【作り方】
1. かにかまは下味を合わせてからめ、シューマイの皮で巻く。


シューマイの皮を1枚ずつはがし、カニかまをのせてクルッと巻くだけでO K。

2. フライパンにもやしを敷き詰め、1を上に並べる。もやしの高さの半分くらいまで水を注ぎ、ふたをして中火にかける。沸騰したら弱火にして約5分蒸す。

3. シューマイを取り出し、器に盛る。ボウルにもやしとあえだれを入れて混ぜ、添える。

油揚げのバターじょうゆ煮

あると便利、常備しておきたい油揚げの絶品つまみ


【作り方】
油揚げを細く切り、長ねぎを斜め薄切りにする。フライパンにバターを入れて中火にかけ、溶けたら油揚げと長ねぎを加えて、ねぎがしんなりするまで炒める。酒、砂糖、しょうゆ、水を加えてひと煮立ちさせ、弱火にして時々混ぜながら汁けがほとんどなくなるまで煮る。器に盛り、黒こしょうをふる。
(1人分208kcal、塩分1.4g)

はんぺん磯辺焼き

はんぺんで気軽に磯辺焼き。つまみにもおかずにも!


【作り方】
はんぺんと焼きのりをそれぞれ8等分に切る。はんぺんをのりで巻き、巻き終わりを水で留める。フライパンに並べ、中火で両面に焼き色がつくまで焼き、しょうゆ、みりんを加えてからめる。器に盛り、練りわさびを添える。
(1人分60kcal、塩分1.3g)

* * *

冷蔵庫にあると安心の油揚げやはんぺんなどを使っているので、時間がないときに重宝するレシピです。夕飯までのつなぎの1皿としても便利ですよ!

レシピ考案/笠原将弘 撮影/日置武晴 スタイリング/池水陽子 編集協力/赤澤かおり 栄養計算/スタジオ食 



文=高梨奈々

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