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バッグ置きっぱなし問題を解決する「空中の収納スペース」づくり【クローゼットの整え方】

  • 2023年11月14日
  • レタスクラブニュース


よく使うバッグの置き場所、決まっていますか? 特に決まっていないといろいろな場所に置きっぱなしにして、いざ使いたいときにすぐ見つからないことも。今回は、バッグ置きっぱなし問題を解決する「空中の収納スペース」の作り方を収納のプロにお聞きしました。床に直置きしなくなることで、掃除もしやすくなりますよ!

教えてくれたのは▷能登屋英里さん


ビジュアルコンサルタント、整理収納アドバイザー。52平方メートルのマンションに家族3人で暮らし、約1.5畳のクローゼットに全員の服を収納。雑誌レタスクラブ「家事が2割減る片づけ」を連載中。

【迷いのクローゼット】バッグが床に置きっぱなし
コレで迷わない!空中に収納スペースをつくる

クローゼットまわりにゆとりがない

⇒玄関や廊下にバッグコーナーをつくる


玄関や廊下など、外出時に必ず通るルートにバッグや帽子の定位置をつくる。
「玄関のコート掛けなどを利用するのはもちろん、S 字フックなどを活用して、廊下などに置き場を設けるのもおすすめです」

活用していない壁がある

⇒壁にフックを取り付け、引っかけ収納にする


クローゼットの周辺やリビングやキッチンなど、出入りが多い部屋の壁に余白を見つけて。
「石こうボード用フックを使って、壁に収納場所を設けて。床置きが減ると、掃除の手間も省けます」

バッグが大きい&数が大きい

⇒スツールやカゴなどで専用スペースをつくる


仕事用、近所用など、よく使うバッグの数が多い場合は、専用の大きめなカゴや箱を設けて。
「カゴを床置きすると、結局その脇にバッグを床置きしてしまう可能性が。スツールやいすの上に置くのがベストです」

* * *

床にモノを直置きせず、すっきりしていると、部屋が片付いて見えるだけでなく、掃除もしやすくなりますね!



撮影/木村文平 イラスト/日江井香 編集協力/田中理恵

文=徳永陽子

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