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散らかったものをどかす手間なし!「浮かせ収納」なら散らかったリビングもすぐキレイに!

  • 2023年9月4日
  • レタスクラブニュース


散らかった部屋を掃除しなきゃ...と思っても、なかなか腰が上がらないということはありませんか? ものが散らかっていてすぐ掃除に取り掛かれる状況ではなかったり、掃除道具が取り出しにくかったりすると、どうしても億劫になりがちです。整理収納コンサルタントの本多さんが提案する「浮かせ収納」なら、置かれているものをどかす手間がないので、散らかってもすぐキレイになりますよ。

教えてくれたのは▷「浮かせ収納の達人」 本多さおりさん


整理収納コンサルタント。夫、小学2年生と年長の息子と暮らす。浮かせ収納に便利そうなグッズを発見すると入手し、よりよい使い方を日々研究。



「浮かせ収納」のメリット

(1) 床掃除がしやすい
(2) 使う場所に置ける
(3) 収納量が増やせる

※収納グッズを取り付ける際は、壁や家具の材質や強度を確認してください。

「浮かせ収納」でリビング・ダイニングの掃除をラクにする

■床に垂れるコード類…
→『コード浮かし』の技で床も棚も隅まで拭きやすい!
ソファーまわりはプロジェクターやゲームなど電子機器類がたくさん。「ワゴンの下から2段目に電源タップを置いて充電ステーションにし、床にコードが垂れない工夫をしています」







■そもそも掃除道具を出すのがおっくう…
→手近な死角に浮かせれば掃除のハードルが下がる!
家の死角に3カ所もハンディモップを浮かせ収納している本多さん。「壁の材質に合わせてテープやフックでケースを設置しています。ほこりが気になったときにすぐに使えて便利」



■テーブルや棚にティッシュが置きっぱなし…
→使うところにつるすことで掃除のじゃまをしない!
箱ティッシュはそのまま置かず、食卓のいすや枕元、キッチンからリビングへの通り道など、よく使う場所につるして収納。「ゴミ箱もセットでつるすと、床掃除がスムーズです」







■子どものバッグがいつも床に転がっている…
→壁に引っ掛けるスペースがあれば無理せずキレイをキープ
子どものバッグや帽子、ハンカチなどの小物類はまとめて1つのエリアに引っ掛ける収納に。「子どもでも簡単に元に戻せる収納を設けるだけで、片づけの手間が省けます!」





* * *

ものを手で持ち上げてどける。そのひと手間がなくなるだけで、掃除は飛躍的にラクになるんだ!と改めて痛感。コード浮かしを即、実践しました!(編集部:田中)



撮影/木村文平 編集協力/田中理恵

文=徳永陽子

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