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腸活の理想は毎日バナナ2本!ミキサーいらずで簡単「バナナスムージー」

  • 2023年2月20日
  • レタスクラブニュース


腸活の最新トレンドキーワードといえば「レジスタントスターチ」。数ある食品の中でも簡単に効果的にレジスタントスターチがとれるとして、今、バナナが注目されています! そのままでもおいしいバナナですが、ちょいアレンジすれば、さらにおいしく楽しめます。今回は朝食におすすめのバナナスムージーをご紹介します。

腸活の二刀流「レジスタントスターチ」とは



直訳すると「抵抗するでんぷん」。消化吸収されずに腸まで届くでんぷんのことを指します。注目すべきはその機能。食物繊維には、善玉菌の餌になる「水溶性食物繊維」と腸の蠕動運動を促す「不溶性食物繊維」の2つの機能がありますが、「レジスタントスターチ」はその両方を持つ、まさに二刀流。食物繊維を超えた存在という意味から、ハイパー食物繊維という異名も持っています。

理想は毎日バナナ2本!
レジスタントスターチはパンやご飯にも含まれており、ご飯は冷やすとレジスタントスターチが増えることが分かっています。ただ、冷えたご飯を毎日食べるのはあまり現実的ではありませんよね? そこでおすすめなのがバナナ。洗わず、包丁も使わずにすぐ食べられて、持ち運びもしやすいうえ、通年手に入るのもポイントです。理想は毎日2本。手軽に腸活を始められます。

【編集部より】超簡単!!ちょいアレンジで継続しよう
毎日バナナを2本、そのまま食べるのはちょっと大変だし、飽きてしまいますよね。腸活は継続することが大切!ここで紹介する、誰でも簡単にできるちょいアレンジでスムージーやおやつにすれば、毎日飽きることなく、楽しみながらバナナをとることができますよ。

見つけたら、買い!「グリーンチップ」のバナナ


バナナは成熟過程でレジスタントスターチの量が減っていきます。そこで注目したいのが「グリーンチップ」と呼ばれる、上下の先端部分に緑色が残っているバナナ。かためで甘みは少ないですが、成熟したバナナよりレジスタントスターチが豊富。売り場で見かけたら、ぜひ試してみて!

【編集部より】レアなグリーンチップは、見つけたら即買い必至!!
スーパーでバナナを選ぶとき、「熟しているほうがおいしそう」などなんとなく選んでいませんか?特にこだわりがないのであれば、断然、ハイパー食物繊維の宝庫であるグリーンチップがおすすめ!見つけたら即買い必至です。

バナナスムージー

朝食におすすめのスムージー。バナナは、ほのかな甘みとまろやかさがあり、どんな食材にも合います。今回は手でもんで作れるものをご紹介しますが、ミキサーを使い、青菜などの野菜と合わせるのもおすすめです。




バナナ+豆乳+ごまのスムージー

バナナの甘みにごまのこうばしさをプラス


[ 材料(2杯分)と作り方 ]
1.バナナ2本(約180g)は、半分に折って大きめのポリ袋などに入れ、もんで潰す。

2.豆乳(成分無調整)1カップ、白すりごま大さじ1を加えてもみながら混ぜる。

バナナ+トマトジュース+ヨーグルトのスムージー

トマトのうまみとヨーグルトの酸味が絶妙


[ 材料(2杯分)と作り方 ]
1.バナナ2本(約180g)は、半分に折って大きめのポリ袋などに入れ、もんで潰す。

2.トマトジュース(食塩不使用)、プレーンヨーグルト各1カップを加えてもみながら混ぜる。甘みが欲しいときははちみつ小さじ1を加える。

*はちみつを入れる場合は、1歳未満の乳児には食べさせないでください。

【編集部より】一度は試してほしい!さっぱりといただける新鮮な組み合わせ
バナナにトマトジュースを合わせるのが新鮮ですよね。ヨーグルトも入っているので、とてもさっぱりとした味わいです。バナナのまったりとした甘みが苦手な人にもおすすめ!ぜひ、一度は試していただきたいレシピです。

* * *

腸活のためのバナナ1日2本!あまり手間をかけずにアレンジしておいしく食べたいですね。


調理/堤人美 撮影/木村拓 編集部コメント取材/松田支信

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